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TPP早期発効を要請…石原氏、豪閣僚らと会談

読売新聞 5/20(土) 11:48配信

 【ハノイ=関根晃次郎】環太平洋経済連携協定(TPP)を巡り、米国を除く参加11か国は20日夕、ハノイで首席交渉官会合を開く。

 21日午前には担当閣僚会合も開く予定で、日本は議論を主導し、11か国による協定の早期発効に道筋をつけたい考えだ。

 一連の会合に先立ち、石原TPP相は20日、豪州、チリ、カナダ、マレーシアの閣僚と個別に会談した。豪州のチオボー貿易・観光・投資相は、石原氏との会談後、11か国によるTPPの発効について「全ての国に利益をもたらし、経済成長を加速させる」と記者団に語り、米国抜きでも協定実現の意義があると強調した。

 石原氏は前日19日にも、ベトナム、メキシコ、ペルー、ニュージーランドの4か国の閣僚とそれぞれ会談した。交渉筋によると、ベトナム、メキシコ、ペルーとはTPPの実現に向けて議論を前進させることで一致した。また、11か国による早期発効で日本と連携するニュージーランドとも、改めて方針を確認したという。

最終更新:5/21(日) 1:20

読売新聞