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渡米「自信になった」 バスケ・ゴンザガ大の八村(奥田中出)帰国、1年目振り返る

北日本新聞 5/20(土) 0:28配信

 バスケットボールの強豪、米ゴンザガ大に在籍する八村塁(19)=富山市奥田中、宮城・明成高出=がシーズンを終えて帰国し、大学1年目を振り返った。今季は米国中の注目を集める全米大学選手権(NCAAトーナメント)に日本人として初めて出場し、準優勝を経験。19日に東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで会見し「高いレベルで毎日練習でき、自信になった」と手応えを語った。

 八村は身長201センチ、体重98キロのフォワード。奥田中時代にバスケを始め、明成高では1年から主力として活躍、ウインターカップでは3連覇を達成した。17歳以下、18歳以下の日本代表として国際大会でも実績を挙げている国内バスケ界期待の星だ。

 会見後、この日から同センターで始まった「FIBA U19ワールドカップ2017」(7月1~9日・エジプト)に向けた19歳以下日本代表の強化合宿にも参加。5対5の試合形式の練習では、豪快なダンクシュートやリバウンドを披露し、存在感を発揮していた。


■精神面鍛えられた/一問一答

 八村は会見で、米国で得た成果や富山への思いなどを語った。

 -1年間を振り返って。

 バスケの練習と英語の勉強であっという間だった。(今年のゴンザガ大は)互いのことを尊敬している良いチームだった。

 -自信になった部分は。

 全米選手権で準優勝するような人たちと毎日練習をこなしてきた。失敗することも多いが通用する部分もあった。2メートルを超える身長と運動能力の高さは自分の強み。自分より身長の大きい人に向かっていくことで、精神面も鍛えられたと思う。3点シュートとドライブを重点的に磨いた。

 -米国選手の印象は。

 フィジカル、技術はもちろん、バスケに懸ける思いが強い。自分もそれに刺激され、プレーに積極性が出てきた。

 -富山県民へメッセージを。

 米国のいろんな場所に行ったことで、山も海もきれいな富山の自然を思い出した。自分の活躍で富山のスポーツ界が盛り上がればうれしい。

 -7月の「U19ワールドカップ」の意気込みを。

 夢であるNBA入りに向けて、世界に自分のプレーをアピールすることも大事だが、まずはチームの勝利が最優先。世界で日本のバスケがどれだけすごいのかを見せたい。

北日本新聞社

最終更新:5/20(土) 0:28

北日本新聞