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越中瀬戸焼の窯元がおもてなし 立山・かなくれ茶会

5/20(土) 16:32配信

北日本新聞

 越中瀬戸焼の窯元でつくるかなくれ会が自作の茶道具でもてなす「かなくれ茶会」(釈永由紀夫代表)が20日、立山町瀬戸新の陶農館で始まり、陶芸ファンや茶道愛好者らが新緑の里で器をめでながら一服を味わった。21日まで。

 かなくれ会は庄楽窯、四郎八窯、千寿窯、枯芒ノ(かれすすきの)窯で創作している5人でつくる。茶会は焼き物の里に足を運んでもらおうと2012年から毎年開催。これまでは秋だったが、初めて春に企画した。

 各窯元の作品を生かした席作りで、席主を務める窯元が作品の特徴、狙いなどを紹介。舟橋貴之町長ら来場者が窯元との語らいを楽しんだ。

 香煎席には竹5本とタケノコ2本をしつらえ、室内に春の里を演出。釈永代表がメンバーと研修生2人に見立てたことを説明すると、和やかな雰囲気に包まれた。高岡市のフラワーアーティスト、西淵吏英さんの作品が彩りを添えた。来場者には記念に作品が贈られた。

 21日の申し込み受け付けはすでに終了している。会場では28日まで茶器展が開かれている。北日本新聞社後援。

北日本新聞社

最終更新:5/20(土) 16:32
北日本新聞