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学生とハーブ植えて里山元気に 魚津・小菅沼ヤギの杜

5/20(土) 17:18配信

北日本新聞

 魚津市の住民グループ小菅沼・ヤギの杜(もり)(金森喜保代表)は富山国際大の学生ボランティアと協力し、小菅沼地区の耕作放棄地でハーブなどを育てるプロジェクトを企画し、20日に活動をスタートさせた。随時収穫し、商品化する予定。

 ヤギの杜は2008年に結成し、ヤギの放牧による耕作放棄地の再生に取り組んでいる。農作物の生産・販売も手掛け、体験イベントなどの企画を通じて交流人口の拡大にも貢献。今年は若い感性を生かして元気な里山を広く発信できる企画を考案した。

 この日は同大ボランティアグループの女子学生やヤギの杜のメンバーら計約20人が参加。山ののり面に整備した畑の一部に、レモングラスやバジルなど25種類のハーブの苗約200株を植えた。収穫したハーブは乾燥させるなどして「ハーブティー」や「ハーブソルト」などに加工する。

 同大4年の濁川(にごりかわ)美穂さん(21)は「大学生がコラボレーションすることで、小菅沼をもっと活性化したい」、金森代表(63)は「里山の自然を守るため、少しでも地区外や若者の力を借りてにぎわい創出を目指したい」と話す。今後ニンニクやラッキョウの植え付け、収穫、加工も行う。

 6月11日には干してほうきに加工できる植物「コキア」の苗を植える企画を実施する。参加者を募集している。問い合わせは金森代表、電話090(3297)7215。

北日本新聞社

最終更新:5/20(土) 17:18
北日本新聞