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明大が立大に先勝! 逆転優勝に望み

5/20(土) 15:25配信

ベースボールキング

東京六大学野球 春季リーグ戦 第7週
1回戦 明大 3 - 0 立大 (神宮球場)

 東大以外の5校に優勝の可能性があり、混迷を極めたまま残り2週となった春季リーグ戦。2連勝で勝ち点を挙げれば、21日にも1999年秋以来35季ぶりの優勝が決まる立大と、他力ながらも優勝の可能性を残している明大との1回戦。

 明大は1回に4番・越智達矢(3年・丹原)の中前打で先制すると、5回と9回に1点ずつ挙げた。

 投げては先発の森下暢仁(2年・大分商)が、6回まで7四死球を与えたがノーヒットピッチングを披露。だが明大ベンチは、7回から左腕・斎藤大将(4年・桐蔭学園)にスイッチ。斎藤も、9回二死までノーヒットノーランピッチングを披露するなど、3イニングを2安打無失点に抑えた。立大の胴上げを阻止した明大は、最終第8週の早慶戦次第となるものの、逆転優勝へ望みをつないだ。

 敗れた立大は先発・田中誠也(2年・大阪桐蔭)が、5回まで4安打2失点のピッチング。しかし、打線が9四死球とチャンスを作りながらも、あと1本が出ず、第7週での胴上げはお預けとなった。

【試合後のコメント】
森下暢仁(2年・大分商)
「多少の緊張はあったが、初回に点を取ってくれて、いつも通りに腕も振れて楽な気持ちで投げられた。ノーヒットはわかっていたが、ずっとランナーを出していて、ヒットを打たれていたら、点を取られていたと思う。(6回以降も)投げたい気持ちはあったが、内容は良くなかったし、勝ち点の方がほしい、という気持ちだったので。あしたも先発でなくても任されたところでしっかりやりたい」

立大・溝口智成監督
「四死球をもらっているが打てなさすぎ。拙攻ですね。向こうは(イニングの)先頭が6回出たが、ウチは2回。野球は『流れ』のスポーツ。きちんと流れを切る、先頭を切る、というのをやっていた明治と、できなかったウチ。そこで、どちらかというと向こう(明大)へ流れがいった。あしたは本当にこのチームの真価が問われると思う」

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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