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ソフトバンク上林V打、好投の西武菊池仕留めた

日刊スポーツ 5/20(土) 7:57配信

<西武1-2ソフトバンク>◇19日◇メットライフドーム

 ソフトバンク上林が、勝負を決めた。同点の7回2死三塁。上林の後ろは打率2割1分台の9番高谷。だが、西武菊池は3割超えの上林に勝負を挑んできた。2球目の真ん中直球をとらえ、勝ち越しの適時二塁打とした。「菊池さんはパワーピッチャー。最後はイメージ通り。1発で仕留められてよかった」と笑った。

【写真】塁上からベンチに向かってクールにガッツポーズのソフトバンク上林

 菊池とバンデンハークとの投手戦。ソフトバンクは4回に二塁走者デスパイネが三塁コーチと接触しアウトになるなど、不運が続いていた。工藤監督は「嫌なムードを上林が晴らしてくれた」と、若鷹のひと振りを絶賛した。

 前日18日オリックス戦で初めて規定打席に到達した。この日の朝、新聞の打撃成績に自分の名前を見つけて「ありがたいです」。オフの自主トレ内川塾の同じ門下生、広島鈴木の成績を意識している。「刺激というより励みですね。打率では勝ちたいなというのはありますね」。鈴木の打撃の動画や成績もチェック。上林も規定打席に達し、お互いの成績を比較する楽しみも増えた。

 3連勝で貯金は今季最多の11まで増やした。上林は5度のヒーローインタビューと勝負強さを発揮している。見た目はクールだが「チャンスの時はいつも心の中で燃えている」。5月は53打数21安打、打率3割9分6厘と絶好調。こんな8番打者がいれば、強いのも当然だ。【石橋隆雄】

最終更新:5/20(土) 8:45

日刊スポーツ

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