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谷口は同組のスーパージュニアを絶賛!「高校生時代の松山より飛んでる」

5/21(日) 7:37配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<関西オープン 3日目◇20日◇城陽カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー71)>

今平、美人キャディとコンビで初優勝なるか!?

13番までの谷口大先生はすごかった。1、2番連続スタート。難コースにある程度のボギーはしょうがない、と語っていたが、3番をボギーにしても4番をバーディで取り返し、12番のボギーも13番のバーディで取り返す。心技体、充実している証拠だ。その時は残りホールで1つ、2つスコアを縮めておき、最終日に首位をとらえる青写真が描かれているかのようだった。しかし、14番パー5をボギーにしたことで歯車が狂った。

「そこから15、16番と連続ボギーで意気消失。乳酸貯まるわー」。なんとか1アンダーで踏みとどまったものの、首位の今平とは7打差。「今平、うまいなぁ……。こっちは今週も今イチやったわ。コースも(ティショットは)斜めに狙って、さらに打球を曲げてコントロールせんことには攻略しきれんし……」と言いつつ、最終日もきっと谷口らしさを見せてくれることだろう。

この日は高校3年生ながら3日目に4アンダーをマークしたスーパージュニア、杉原大河クンと同組のラウンドだった。そのことに話を向けると、少しお疲れ気味の谷口大先生に笑みが入り、「すごいわー、1番のティショットを見て、目が点になったわ。ものすごく飛ばす。多分、高校生時代の松山(英樹)より飛んでると思うわ。後半は崩れてしまったけど、なんちゅう高校生や、彼は」と絶賛していた。

一方、その杉原クン。見事バーディスタートも、後半折り返しの10、11、12番の3連続ボギーで前日までの貯金をすべて吐き出す。しかし、15番でバーディ。そのまま終われば谷口と並び、1アンダーフィニッシュで終えられたが、難関18番で痛恨ダブルボギー。3日間トータル1オーバーで順位を11位タイに下げた。

「後半ショットが乱れて修正がききませんでした。でも、ギャラリーの方がたくさんいて、今まで経験のない景色を見られて楽しかったです。決勝ラウンドは予選ラウンドよりピンポジションが難しくて、考えさせられました。谷口さんは、大事なパットの時とかすごいオーラが出ていて、迫力がありました」。

こちらも昨日6アンダーで突如出現した石川・松山世代の新星、この日首位スタートを切った小野田亨也は、この日だけで13オーバーと大叩き。「実力不足です。でも次につながるいい経験になりました」。ほろ苦い1日となったが、この経験はきっと今後の糧になるはずだ。

文/伊藤昇市

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>