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カープの弱点?菊池欠場で4戦4敗 代役・西川守備のミスから先制点献上

5/21(日) 6:03配信

デイリースポーツ

 「中日2-1広島」(20日、ナゴヤドーム)

 広島・菊池涼介内野手(27)がコンディション不良のため20日の中日戦(ナゴヤドーム)を欠場した。スタメン落ちは今季4度目。代役選手の奮起が期待されたが、守備のミスからピンチを招いて先制点を奪われるなど、名手の存在感がクローズアップされる形となった。菊池が欠場した試合はこれで4戦4敗だ。

 改めて菊池の存在の大きさが、浮き彫りとなった。名手がコンディション不良のためスタメンを外れ、この日は二塁に安部、三塁には西川が入った。打撃好調の2人に期待が集まったが、守備の小さなほころびが相手の先制点に結びついてしまった。

 二回だ。無死一塁から三塁線を襲った打球を西川がファンブルした。無死一、二塁とピンチが広がると、続くゲレーロの打球は遊撃へ。打球をさばいた田中は二塁へトスして封殺した。この時点で二走ビシエドはまだ二、三塁間にいた。二塁ベースカバーに入った安部が三塁へ転送すればアウトにできるタイミングだったが、一塁へ送球。併殺は奪ったが、三塁に走者を残す形となり、続く藤井の先制打につながった。

 「自分の判断ミスから相手に先制点を与えてしまった。(二走の動きは)見えていた。自分の野球勘のなさです。しっかり勉強しないといけないです」

 1点を追う四回に同点打を放って挽回した安部だが、試合後は自らを責めた。西川も「僕のせいで負けました」と責任を背負った。

 菊池が欠場した試合は4戦4敗。高ヘッドコーチは菊池に関して「ちょっと体に張りがあったからね。(今後も)体調を見ながら。まだ無理させる時期ではない」と説明。続けて「代わりの選手に頑張ってほしかった。層の厚さにつながるからね」と奮起を促した。今後も菊池の欠場は予想される。悔しい経験を次回につなげたい。

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