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「周吾が素晴らしいプレー」片岡大育は納得の2位で全米予選へ

5/21(日) 18:10配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<関西オープン 最終日◇21日◇城陽カントリー倶楽部(7,037ヤード・パー71)>

美人キャディと優勝カップを掲げる今平周吾

この日、6打差3位タイスタートながら、最終組で一緒に回り「ボクもまた優勝したいし、少しでもプレッシャーをかけたい」と語っていた2年前の関西オープン覇者、片岡大育。しかし、最終日は2バーディ・1ボギーとスコアを1つ縮めただけに終わり、単独2位で終えた。

「うーん、今日は惜しいバーディパットがたくさんあって、それを決められていたら、もっと展開も違ったんでしょうが、それ以上に(今平)周吾が素晴らしいプレーをしたと思います。心から初優勝おめでとうといいたいですね」。

納得のプレーはできた。1番ホールで見事バーディ奪取。それがプレッシャーを与え、今平のダブルボギーにつながったのは少なからずあっただろう。「スタートホールは彼も緊張していたと思います。でも、2番ですぐにバーディを取り返したのが素晴らしかったですね。やっぱり(今平は)パターがよく入っていました。グリーンを外してもよくしのいでいたし、トータル的にもゴルフがうまいなぁと感心しました」。その後、片岡はパーを並べて11番でバーディ。同ホール、今平がボギーにして一時スコア差は4打まで詰め寄ったのだが、最後は爽やかに後輩の初優勝を称えていた。

「ボク自身、今日は、ピンチらしいピンチもなかったし、自分なりにもいいゴルフができたと思います。また頑張ります。でも今、思えば2日目がもったいなかったですね」と唯一、74(3オーバー)とオーバーパーを叩いた予選ラウンド2日目を悔やんでいた。

明日、5月22日(月)は、今大会に出場にした選手も多くエントリーしている「全米オープン最終予選」(兵庫県・小野ゴルフ倶楽部)。36ホール勝負だ。タフなコースでの優勝争いの翌日だけに、疲れが心配となるが「体のほうは全然大丈夫です。でも、今日は早く寝ます」と晴れ晴れとした表情でコースを後にした。

文/伊藤昇市

【最終結果】
優勝:今平周吾(-9)
2位:片岡大育(-3)
3位:ハン・スンス(-2)
4位T:北村晃一(-1)
4位T:デビッド・ブランスドン(-1)
4位T:ブラッド・ケネディ(-1)
4位T:カート・バーンズ(-1)
8位T:稲森佑貴(E)
8位T:時松隆光(E)
8位T:谷口徹(E)

(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>