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【ボクシング】八重樫まさかの1回TKO負け「何回か分からなかった」

5/21(日) 20:41配信

東スポWeb

 IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ((21日、東京・有明コロシアム)で、王者・八重樫東(34=大橋)は暫定王者ミラン・メリンド(29=フィリピン)に1回2分45秒TKO負けを喫し、3度目の防衛に失敗した。

 わずか165秒の間に3度のダウンを喫する、まさかの完敗。最後はレフェリーがカウントを途中でやめてTKOを宣告された。

 左フックを受けて、バランスを崩しただけにも見えた最初のダウンの時点では、キョトンとした表情を見せ、まだ余裕があるようにも思えた。

 だが、メリンドは「パンチの手応えというより、アキラの体がふらついているのを見て効いていると思った」と確信し一気にたたみかけてきた。

 左アッパーで2度目のダウンを奪われた八重樫は、右ストレートをまともに食らって3度目のダウン。ダメージは明らかでレフェリーはカウントを途中でストップ。「激闘王」の異名らしからぬ、持ち味をまったく出せないままに終わった敗戦だった。

「(ストップされたのが)何回か分からなかった」というほど混乱状態だった八重樫。今後については「自分を奮い立たせるものがあれば、また立ち上がる」と話すにとどめた。

 前日(20日)には拳四朗(25=BMB)がWBC王者となり、Lフライ級は主要4団体の王者が全て日本人となったが、その状態もわずか一夜限りだった。

最終更新:5/21(日) 20:41
東スポWeb