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村田-エンダム戦の判定に「怒りと不満」 WBA会長が再戦要求へ

5/21(日) 9:44配信

デイリースポーツ

 20日に行われたボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦(有明コロシアム)で村田諒太(31)=帝拳=がアッサン・エンダム(33)=フランス=に1-2の判定で敗れた試合に対し、WBAのヒルベルト・メンドーサJr.会長が21日、自身のツイッターで怒りと不満を表し、再戦を要求する考えを明らかにした。

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 メンドーサ会長は自身の採点表を公開し、117-110で村田が勝利していたと主張。「正しい判定を下すことのできないスポーツに怒りと不満を覚える。まず村田諒太、帝拳プロモーション、そして日本の全てのボクシングファンに謝罪したい。粗末な判定によるダメージをどのようにして回復すればよいのか言葉がない。私は選手権委員会に再戦を要求するだろう」と投稿した。元WBO世界クルーザー級王者エンゾ・マカリネリ(36)=ウェールズ=とのやり取りでは「チャンプ、私は今回の出来事に戸惑いを感じている」とも記した。

 判定ではカイズ(米国)が117-110で村田を支持したが、パディージャ(パナマ)は116-111、アール(カナダ)は115-112でエンダムの勝利とした。

 再戦について帝拳ジムの本田昭彦会長は20日の試合後、「(WBAとは)関わりたくない」と不信感をあらわにしていた。

 また、村田は20日深夜に自身のフェイスブックで「多くの方に応援いただいたのに、勝つことが出来ず申し訳ございません。勝ってた負けてたはジャッジの仕事なんで、受け入れるしかありません。それがアスリートの役目かと思っています。少し休んでこの先のことは考えます。応援ありがとうございました。負けてすみません」と率直な心境をつづった。