ここから本文です

ロッテ・鈴木が岸から逆転2ラン!首位・楽天に勝ち越す

5/21(日) 16:49配信

デイリースポーツ

 「ロッテ3-2楽天」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 最下位のロッテが首位・楽天とのカードに勝ち越した。1-2の八回、2死から井口が中前打で出て、続く鈴木が右越えに5号2ランを放ち、逆転に成功した。

 鈴木の逆転弾を許した楽天の先発・岸は7回2/3、9安打3失点で移籍後の初黒星(3勝)を喫した。

 試合はプレーボールの数秒後、楽天・茂木の打球がバックスクリーンへ向かって飛んで行った。一回、先頭打者として打席に入り、ロッテ先発・唐川の初球、143キロ真っすぐを振り切った。9号。今季3本目の先頭打者弾となった。

 楽天は三回の1死一、二塁をペゲーロの遊撃併殺打でつぶしたが、四回にウィーラーの左前打から2死二、三塁とした。ここで藤田が中前にはじき返して追加点だ。

 一方、3連勝中の岸は素晴らしい立ち上がりを見せた。荻野を145キロ真っすぐで見逃し三振に切って落とすと、続く柴田を空振り、そして根元を3球で見逃しの3者連続三振だ。

 ロッテは二回、その岸を責めた。井口、鈴木の連続安打で無死一、三塁。ベンチは続く清田にスクイズを命じた。打球は一塁方向へ転がったが、岸が素早く処理して本塁に送球。井口はアウトになった。続く大嶺翔は中飛、吉田は見逃しの三振だ。

 だが、四回に2死から反撃した。再び鈴木、清田の連続安打で一、二塁。大嶺翔が粘った。9球目のカーブを左へ運ぶ適時打だ。

 五回も2死から柴田が内野安打と盗塁で二塁へ進んだ。しかし根元は二飛に倒れた。

 岸は五回まで8奪三振。140キロ台後半の真っすぐを中心に、変化球も切れた。

 ロッテは七回にも大嶺翔の左二塁打から1死三塁としたが、三木の代打・伊志嶺が見逃しの三振、荻野は遊ゴロで同点機を逃した。

 しかし、八回に鈴木の逆転2ランが飛び出し、岸は八回途中3失点で無念の降板となった。