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9連覇の内村航平「体操はしんどい」V7懸かる世界選手権へ警戒心も

5/21(日) 17:57配信

デイリースポーツ

 「体操・NHK杯」(21日、東京体育館)

 10月の世界選手権(カナダ・モントリオール)代表選考会を兼ねて男子個人総合が行われ、五輪2大会連続2冠の内村航平(28)=リンガーハット=が、4月の全日本選手権との得点合計を172・900点とし、9連覇を達成。08年11月の全日本選手権から続いている連勝記録も40に更新した。172・550点の白井健三(20)=日体大=が2位となり、内村とともに個人総合で初の代表を決めた。

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 5種目目の平行棒が終わった時点でトップに立った白井を0・500点差で追う展開になった内村だが、最後の鉄棒で貫禄を見せた。「6種目集中力を切らさずできた。これまで全日本が終わってから取り組んできた成果が出た」。胸をなで下ろすと同時に、全日本に続いて薄氷の勝利に「あらためて体操競技はしんどいスポーツだと感じた。集中力を切らさないのは大変」と汗をぬぐった。

 7連覇が懸かる世界選手権に向けては、「今のままでは世界と戦えるレベルではない。リオ五輪の時くらいレベルの高い演技を目指して、Dスコアを上げていかないと。今年に入って2試合行ったので、次は世界選手権で大丈夫だろうと読んでいるが、まだ何が起こるかはわからない。種目別もあるので、いろいろ試しながらやりたい」と話した。

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