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ロッテ 主将・鈴木が岸から逆転2ラン、女性票獲得へ「清き1票を」

5/21(日) 19:43配信

デイリースポーツ

 「ロッテ3-2楽天」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 起死回生の一打。この言葉がピッタリとくるロッテ・鈴木の逆転5号2ランだった。

 八回2死一塁。2-1から岸が投じたスライダーをバシッと捉えた。打球は右翼席に吸い込まれた。一塁へ向かう鈴木は右手をロッテファンで埋まる一塁側、そして右翼方向へ何度も突き出した。

 「感触は完璧だった。後ろに清田さんがいるので、つなぐ気持ちで打席に入りました」と振り返り、「(岸さんは)素晴らしい投手なので、守りに入ると厳しくなるので、攻めていこうと思っていた」と続けた。

 積極的な姿勢で岸に向かった。二回、井口が右前打で出塁すると、右前打を放って好機を広げた。四回は2死から左前に運んだ。清田も続いて一、二塁。粘った大嶺翔のタイムリーで本塁を踏んだ。

 岸に苦手意識は全くない。逆に自信を持っている。昨年の西武時代も10打数の5安打、今季も4月9日(ZOZOマリン)に2号ソロを放っている。

 チームが低迷しても、主将としての責任をしっかりと果たしている。練習でも常に先頭に立ち、試合中も常に大声を出してナインを鼓舞する。試合前にはロングティーを繰り返す姿がある。

 この日は「スーパーレディースデー」。恒例の『イケメン5投票で』V3の荻野、吉田、佐々木らが球場内外で活躍した。今回、鈴木は「8」位だった。

 「きょうのホームランで来年はもっと順位が上がると信じているので、清き1票をお願いします」。最後に球場に詰めかけたファンに笑いながら手を振った。責任感だけではない。茶目っ気も持ち合わせた男だ。

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