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八重樫、まさかの初回KO「何ラウンドで倒されたか覚えてない」 進退は明言せず

5/21(日) 21:44配信

デイリースポーツ

 「ボクシング・IBF世界ライトフライ級王座統一戦」(21日、有明コロシアム)

 ダブル世界戦が開催され、セミファイナルでは、3度目の防衛を目指したIBF世界ライトフライ級王者・八重樫東(34)=大橋=が、暫定王者のミラン・メリンド(29)=フィリピン=に初回2分45秒KOで敗れ、3度目の防衛に失敗した。初回2分45秒は世界戦ライトフライ級史上最短のKOタイム。

 会見場に現れた八重樫は「1回目のダウンからうろ覚え。1回目のダウンで勝負は決まってしまった。何ラウンドで倒されたのかも覚えていない。1ラウンドですか?」と報道陣に尋ねた。左フックで最初のダウンを奪われると、左アッパーカット、右ストレートで計3度倒され、王座を失った。

 3人の子どもを持つ父でもある。「長男は泣いていた。まさか1ラウンドで倒されるとは。まあ、こういうことも目の当たりにして現実は厳しいこと、頑張っても報われないこともあることなどを感じ取ってくれれば」と話した。

 34歳での陥落。進退については「ニーズがあればやると思うし、いいかなと思えば辞めると思うし」と保留した。大橋秀行会長は「休まないとね。(現役続行するにしても)間を置かないといけない」と休養させることを明言した。

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