ここから本文です

宮野真守、米ドラマで吹き替え主演 80年代の人気ドラマ『冒険野郎マクガイバー』復活

5/21(日) 10:00配信

オリコン

 1980年代の大ヒットドラマ『冒険野郎マクガイバー』を約25年ぶりにリメイクしたテレビシリーズ『MACGYVER/マクガイバー』が、6月14日より海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で独占日本初放送される。本作の主人公であるマクガイバーの日本語吹替えを、声優・歌手・俳優と多彩な才能を発揮している宮野真守が担当。見どころなどを宮野に聞いた。

【写真】ドラマのキービジュアルや場面写真

 全米CBSネットワークにて2016年9月より放送を開始した本作は、米国で多くの視聴者数を獲得し、シーズン1の終了終前に早くもシーズン2の制作が決定した注目作。主人公のマクガイバー(愛称マック)は、秘密組織のエージェントだが、銃などの武器に頼らず、愛用のスイスアーミー・ナイフとダクト・テープ、そして、その場で手に入るあり合わせのものを使って危機を脱するユニークなヒーロー。

 今回のリメイク版で、マクガイバーはMIT(マサチューセッツ工科大学)出身という設定になっており、物理や化学をはじめとした科学知識の豊富さはまさに歩く百科事典並み。元軍人で相棒のジャックや天才ハッカーのライリーと共に、国内外を問わず一筋縄ではいかない難事件を持ち前のシャープな頭脳と天才的発想で鮮やかに解決していく。

 マクガイバーを演じるのは、映画『X-MEN』シリーズのミュータント、ハボックことアレックス・サマーズ役や、テイラー・スウィフトのミュージック・ビデオに出演し、テイラーとの交際でも注目を浴びた若手スター、ルーカス・ティル。理知的な雰囲気を漂わせながらも、少年っぽさの残る甘いルックスがチャーミングな“新マクガイバー”を好演している。

 ジャックには『CSI: 科学捜査班』のニック・ストークス役でおなじみのジョージ・イーズが扮し、デルタフォース上がりの肉体派という、マクガイバーとは対照的なキャラクターながらも彼と相性の良いバディぶりを披露している。日本語吹き替えは土田大が務める。

 マクガイバーの親友でルームメイトのボーザーに『ラッシュアワー』のジャスティン・ハイアーズ(吹き替え:安田裕)、ハッキングの天才ライリーに『ヴァンパイア・ダイアリーズ』トリスティン・メイズ(同:永宝千晶)、マクガイバーの上司ソーントンに『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のサンドリーヌ・ホルトが扮し、華を添えている。

 宮野は「今回の『MACGYVER/マクガイバー』は、多くの方に愛された名作『冒険野郎マクガイバー』のリブート版という事で、かなり気合いが入っています! 僕の担当する、主人公のマックは、頭脳明晰でしかもアクションもめちゃくちゃカッコいいんです。物語もものすごく面白くて、現場では、僕自身が心底楽しみながら、毎回興奮しつつ収録させていただいています」。

 正統派二枚目ヒーローのマクガイバーに、宮野のイケメンボイスがぴったり。「こんな正統派なヒーローを演じさせていただく機会はなかなか無いし、ありがたいことだなと思うんです。それを自分自身が思いっきり楽しみつつ毎週臨んでいければいいなぁと思っています。彼は、頭脳明晰で、肉体的にもすごいだけじゃなく、大きな悩みも抱えているんです。恋人のこともそうだし、実は過去にはこんなことがあったというのもだんだん明かされていくんですね。深いバックボーンが彼の中にはあるので、そういう部分を僕自身も十分に感じて言葉を紡いでいきますので、ぜひ皆さんも楽しみにしていてほしいなと思います」。

 個人的には、「僕が声優としてのお仕事をスタートした頃に、相棒役で共演していた土田大さんと、またこういう形でバディ役ができることが、とってもうれしい」と語っている宮野(2003年9月までの1年間、放送されたテレビアニメ『真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』で宮野がアキラ役、土田がアキラのパートナー・ゲイル役で共演した)。

 「とにかくジャックがすばらしくて! 二人の空気感というのは何ともいえない素敵なものがあって、自然と会話している中でボケ、ツッコミが行われるんです。その中で特にジャックが非常にいろんな表現をするんですね、ときにはちょっとうざったく(笑) ときにはかっこよく、いろいろアプローチをかけてくれます。その“出し引き”というのがすごく絶妙で。土田さんの演技に乗っかりつつ、僕もいろいろ引き出してもらっていますね」。

 さらに、「(ルーカス・ティルが)とても素敵に演じてらっしゃるんですよ。(どんなことも)さらっと何事でもないようにこなしていくクールなかっこよさもボイスでしっかり表現できたらいいなと最初は思って臨んでいきました。でも、やっていくうちにそれだけじゃなくて、現場で土田さんたちの演技からもらえるテンポ感だったり、彼の魅力になっているちょっとあどけない部分など、素敵に表現していけたらなぁと思う部分がどんどん出てきているので、すごくやりがいがあります」と話していた。

最終更新:5/21(日) 14:28
オリコン