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いざ実践! iDeCoを始めるための3ステップ

5/21(日) 11:15配信

投信1

節税メリットが大きな注目を集めている個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)。今回は、iDeCoをスタートするための3つのステップを見ていきましょう。いよいよiDeCoを始める決意を固めた方は必見です。

ステップ1 金融機関を選ぶ

iDeCoを始める場合、金融機関にiDeCo専用の口座を開設しなければなりません。どの金融機関で口座を開設しても税制面でのメリットに違いはありませんが、金融機関によって大きく異なってくる点があります。それは「口座を開設した金融機関に支払う手数料」と「商品ラインナップ」です。

iDeCo 口座には、(1)国民年金基金連合会に支払う手数料(年間1,236円)、(2)事務委託先金融機関手数料(年間768円)(3)iDeCo口座を開設する金融機関に払う運営管理手数料、という3つの手数料がかかります。

このうち、(1)と(2)はどの金融機関で口座を開設しても一定ですが、(3)の運営管理手数料は金融機関によって異なります。

もし(3)の手数料が月々500円だとすれば、(1)(2)(3)をあわせた年間の手数料は8,004円。iDeCo口座の残高が10万円だった場合、手数料の比率は8%を超えてしまいます。かなり重い負担ですね。

一方、ネット証券大手の楽天証券では2017年5月18日から、SBI証券では同5月19日から、残高などの条件に関わらず運営管理手数料が無料になりました。こうした金融機関をうまく活用すれば手数料の割合を小さくすることができます。口座を持つ限り、手数料はずっとかかってきます。十分注意して金融機関を選ぶようにしましょう。

また、手数料に加えて自分の運用プランにあった商品ラインナップの金融機関を選ぶことも大切です。

金融機関が決まったら、口座開設を申し込みます。各社のホームページなどから資料請求をしましょう。

ステップ2 月々の掛け金を決める

金融機関から資料が届くまでの間に掛け金を決めましょう。iDeCoの掛け金は月5,000円からで、それぞれの拠出限度額までの範囲内であれば、加入者が自分自身で決めることができます。

節税メリットを最大限に生かし、かつ、掛け金に対する手数料の割合をできるだけはやく下げたいのなら、限度額いっぱいまで掛け金を拠出するのが最も効果的です。ただし、iDeCoでは掛け金の前納、追納が認められておらず、掛け金の変更も毎年4月から翌年3月の間で年1回しかできません。つまり、個人的な余裕のあるなしで都度掛け金を変えることは難しいのです。60歳まで引き出せないことやライフステージの変化も考えて、まずは無理のない金額を設定しましょう。

ちなみに国民年金基金連合会の調べでは、2016年3月末時点の加入者のうち、第1号加入者(自営業者など)の掛け金の平均は24,970円、第2号加入者(会社員など)は14,970円となっています。

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最終更新:5/21(日) 11:15
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