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豊かな大地「麦秋」満喫 麦畑にカフェ出現 佐賀

5/21(日) 10:25配信

佐賀新聞

 収穫期を迎え、黄金に色付いた麦畑を会場にした「麦秋カフェ」が20日、佐賀市川副町犬井道で始まった。地元生産者による特産品販売や麦畑ツアー、ミニコンサートもあり、来場者は実りの時期を迎えた佐賀平野の自然を満喫した。21日まで。

 江島政樹さん(37)の約5アールの麦畑にカラフルなパラソル付きのテーブルが並び、家族連れなどが思い思いに時間を過ごした。地元野菜や農産加工品コーナーもあり、コーヒーや特製アイスクリーム、ホットドッグなども販売した。

 生産者が佐賀県特産の大麦や小麦について解説しながら、麦畑を巡るツアーも好評だった。麦畑に設けられたステージではオカリナのコンサートが開かれた。地元産の食材を使った予約者限定のピザ作り体験もあった。

 東京都から転勤し、佐賀市に住む会社員筧雅博さん(43)は家族4人で来場。「東京では麦秋という言葉も知らず、初めて間近で見ることができた。佐賀の大自然を感じられてよかった」と満足そうに話した。友人と訪れた福岡県久留米市の会社員高田京さん(26)は「麦がふわふわと風に揺れる様子が大好き」とカメラを向けていた。

 実行委員会の江島さんは「6年目を迎え、県外からのお客さんやリピーターも増えてきた。麦秋の美しさをさらにアピールしていきたい」と話した。21日は午前10時から午後4時まで。ピザ作りは予約に空きがあれば当日参加も可能。

最終更新:5/21(日) 10:25
佐賀新聞