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地方への移住を検討している方へ。私の経験から知っておいたほうが良いことをお話します(準備編)

5/21(日) 9:10配信

マネーの達人

移住を考えている人が増えています

永住のみならず、転勤などでの一時的な転居の場合も含めてまとめて「移住」として、私の経験から知っておいたほうがいいこと、考えておいたほうがいいことなどを

「準備編」
「リスク管理編」
「実生活編」

に分けて話をすすめていきます。今回は「準備編」です。

目的をはっきりさせる

■何のために移住するのか

「流行っているからなんとなく」、「よさそうだから」などイメージ先行で漠然と考えている場合は、後悔する可能性も高くなってしまうでしょう。

まずは、目的をはっきりさせることです。

例えば

・生活費を安くしたい

・自然の多い場所でのんびり暮らしたい、人混みがきらい

・人間関係に疲れたので、知り合いのいない場所で一から人生をやり直したい

などなど

一方で、いつもあれこれ考えすぎて、結局「やらないでおこう」になることが多い人、慎重すぎて行動力がちょっと足りない人には

「とりあえずやってみてはいかが」

と言いたいです。

得られるもの、失うものをリストにする

目的をはっきりさせると同時に、この作業も大事です。

やっておかないと、思いがけないマイナスの出来事が起こった時に、他人などに原因を求めてしまいがちです。

漠然と頭の中で考えていると、整理できません。紙にリストアップして書く作業が有効です。「書かなくてもできる」と思っている人も、一度書いてみることをおすすめします。

■情報収集も忘れずに

すでに知っていることだけでは不十分で、様々な事前調査が必要でしょう。足を運ぶ、すでに住んでいる人に話を聞くなど、思いがけない情報が得られるかもしれません。

どこに移住する?

■お金だけにつられない

移住、定住を誘致する自治体もたくさんあります。補助金が出る場合もあるので、初期費用を補うには助かります。

ただし、「補助金ありき」で選ぶと後悔するかもしれません。その後の生活の満足度を決めるのは、人間関係を含む「環境」だからです。

■「本土」か「離島」か

同じ田舎、あるいは地方(つまり都会でない場所)でも、陸続きか海を隔てているかで全然違います。

陸続きだと、車で走り続ければそのうち着くので、「何かあったらすぐに行ける」という気持ちが潜在的にはどこかにあると思います。

「いつでも戻れる」はメリットでもありますが、一方で移住先でちょっとでも不便を感じると都会が恋しくなってしまったり、決断が甘いと未練ばかりが募るなど、デメリットでもあります。

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最終更新:5/21(日) 9:10
マネーの達人