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【FIA-F4】第6戦オートポリス:大湯都史樹が今季初優勝。宮田莉朋、果敢に攻めるもコースアウトし4位

5/21(日) 11:47配信

motorsport.com 日本版

 FIA-F4選手権の第6戦がオートポリスで行われ、大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)が今季初勝利。シーズン4人目のウイナーとなった。

【写真】FIA-F4第6戦オートポリスのスタートシーン

 ポールポジションからスタートした大湯は、トップでターン1をクリアした。

 2番手スタートの宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)はイン側のマシンをけん制し、ラインを変えた。3番手スタートの笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)はその影響もあったのか、4番グリッドの角田裕毅(SRS/コチラレーシング)に攻略され、4番手となった。

 大湯は、1周目を終えて2番手の宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)に対して1.2秒差をつけた。

 8周目、トップ4はほぼ等間隔。5番手川合孝汰、6番手に平木湧也のDENSO ルボーセF4勢が続いた。

 残り2周になり、大湯に宮田が急接近。前日に行われた第5戦と同じように、背後から大湯にプレッシャーをかけていった。

 ファイナルラップの1コーナーで大湯に並びかけた宮田に対し、大湯はイン側を死守し逆転を許さなかった。宮田は諦めずに第1ヘアピンでもアウト側から大湯に仕掛けていくが、コーナー出口でグラベルに飛び出してしまった。

 幸い宮田のマシンにはダメージがなく、笹原の後ろの4番手でコースに復帰した。

 結果として、ランキングを争う宮田と笹原がレース最終盤で接近戦に。笹原はこのチャンスを逃さず、宮田からの攻撃を守りきり3位でフィニッシュ。開幕からの連続表彰台獲得を維持した。

 ライバルがいなくなった大湯は、そのままトップでチェッカー。嬉しい今季初優勝を果たし、シーズン4人目のウイナーとなった。第2戦のウイナー、角田が2位を獲得。トップを目指し、果敢な攻めを見せた宮田は4位でゴールとなった。

松本和己