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この判定は妥当か? 磐田×柏でまさかのPK取り消し

5/21(日) 13:30配信

theWORLD(ザ・ワールド)

戸惑いを隠せなかった下平監督

20日に明治安田生命J1リーグ第12節が行われ、柏レイソルがジュビロ磐田に2-0で勝利した。

【動画】磐田×柏 異例のPK取り消し


この試合の54分に福島孝一郎主審が下した判定が、各方面で話題となっている。柏の武富孝介が敵陣ペナルティエリア内で磐田GKカミンスキーと交錯し、転倒。福島主審はカミンスキーが武富を転倒させたと判断し、一度はPKを宣告したものの、その後の副審との協議の末に判定を覆し、ドロップボールで試合を再開した。この一連の判断に対し、柏を率いる下平隆宏監督は第4の審判員に詰め寄るなど、不満を露わにしている。

下平監督はJリーグ公式ホームページのコメントで、一度下されたPK判定が覆されたことについて言及した。

「ジャッジに対して僕がイライラしてしまったこともあり、見苦しい行為をしてしまったことについては反省しています。ただ、(一度下された)PKの判定が覆されたのは僕としても初めてのことなので、信じられないという思いがどうしても強かったですね」

あまり見られない判定の下し方ではあるが、前述した主審の振る舞いはルールに則ったものであると言える。競技規則第5条の3項に「主審が見ていなかった出来事に対しては、他の審判員の助言によって行動する」と明記されているほか、プレイを再開する前であれば一度下した判定を変更できる(プレイ再開後は判定を変更できない)旨が同条の2項で明文化されているからだ。どのような理由・判断でPKを取り消したのかは公表されていないが、主審と副審が連係し、適切なジャッジを下そうという姿勢が垣間見えた場面と言えるだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

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