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選挙権ない元市民、さいたま市長選で期日前投票 住民記録の処理ミス

5/21(日) 22:52配信

埼玉新聞

 埼玉県のさいたま市は20日、住民記録の処理ミスにより、市外に転出して市長選の選挙権のない元市民男性1人が期日前投票をしたと発表した。投票は候補者氏名が正しく記載されていれば有効になるという。

 市選挙課によると、同課が20日、投開票日(21日)当日の有権者数を確認し、南区の選挙人名簿登録者数の不整合を発見。南区選管が転出した22人分の住民記録を選挙人名簿に反映させていなかった。職員の選挙システムの理解不足が原因としている。

 男性は18日午後、南浦和駅市民の窓口の臨時期日前投票所で、投票所整理券を持参して期日前投票した。男性は4月27日に市外に転出していたが、同整理券は4月26日現在の有権者に5月6日に発送されていた。残りの21人は投票していない。同課は「選管担当職員に改めて指導し、適正処理に努めたい」としている。

最終更新:5/21(日) 22:52
埼玉新聞