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【インディ500】予選初日7位のアロンソ「ファスト9に向けてもっと速さを引き出す」

5/21(日) 15:43配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのフェルナンド・アロンソはインディ500の予選初日、4周の平均ラップで230.034mph(約368.054km/h)を記録し7番手となった。このため、ポールポジションを懸けて戦う”ファスト9シュートアウト”への出走権を得た。

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 しかしアロンソは、まだマシンのフル性能を発揮することができていないと認める。

「少し改善することができた。しかし、僕はクルマから最大限のモノを引き出せなかった」

 そうアロンソは語る。

「僕はまだ学び続けている。明日、その学んだ結果を使って、より速くなるつもりだ」

「チームは、僕のクルマに素晴らしい仕事をしてくれたので、230mphで走らせることができた。しかし、もっと引き出すことができる。3周目と4周目は、最大限の性能を引き出せなかったんだ」

 アロンソはさらに、ダウンフォースレベルとセットアップの詳細を詰めていくことで、マシンのハンドリングを向上させることができるとも言う。

 彼は走行終了後、チーム無線でオーバーステアを訴えた。この傾向は走行の後半ではより顕著になり、最初の2周は230.337mphと230.260mphで走ったものの、後半の2周は229.845mphと230.034mphに落ちてしまった。

「ダウンフォースレベルを見直す必要がある」

 どんな変更を望んでいるのか訊かれたアロンソは、motorsport.comにそう答えた。

「僕らが走った時はかなり暑かった。だから明日、走る時のコンディションがどうなるのか見てみる。それで、ダウンフォースの正確なレベルを決めるだろう」

「セットアップを変更する時に、少しでも快適に走れるように、微調整を行うことができる。そして、より一貫したモノになればいいと思っている」

 5月3日に初めてオーバルを走った時、アロンソはファスト9に進出することは「考えられない」と語っていた。しかしその後5日間にわたるテストを行い、ファスト9進出を手にしたことは、驚きだったと認めた。

「とても考えられなかった……自分のことを信用できなかったわけじゃないけどね。でも、ここには多くの小さな”要因”があるんだ。正しいレシピを見つけるためには、それを正しく使わなきゃいけない」

「色々なことがあるけど、ファスト・フライデーでは数周しかテストすることができなかった。そして今日、コンディションは1周ごとに変わったんだ」

 アロンソはファスト9でポールポジションを狙うものの、トップに立てたのならそれは驚きだと語った。

「明日は誰もがスピードを上げるはずだ。僕らもマシンを少しチューニングして、もう少し競争力を上げようとしている」

「マシンに乗り込んでバイザーを下ろした後、僕はそれを確かめなきゃいけない」

Edd Straw