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WRCラリー・ポルトガル最終日:セバスチャン・オジェ今季2勝目! トヨタ3台は無事完走

5/21(日) 22:18配信

motorsport.com 日本版

 5月21日(日)、WRC(世界ラリー選手権)第6戦ラリー・ポルトガルの最終日が行われ、Mスポーツのセバスチャン・オジェが優勝した。チャンピオン争いに絡んでいるトヨタのヤリ-マティ・ラトバラは9位で完走した。

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 イベント最終日は、SS総距離42.93kmの計4本のSS(SS16~19)が行われた。

 SS18が終了した段階でのトップは、3日目に引き続きオジェであった。ヒュンダイのティエリー・ヌービルは、SS17とSS18でトップタイムを記録し、オジェとのタイム差を削るものの17.5秒差で2番手となった。3番手はトップから42.6秒差のダニ・ソルド(ヒュンダイ)だった。

 トヨタ陣営はユホ・ハンニネンが7番手、9番手はラトラバ、エサペッカ・ラッピは11番手となった。

 最終ステージであるSS19「ファフェ」でトップタイムを記録したのはオット・タナク(Mスポーツ)だった。しかし総合タイムで優勝を果たしたのは、今季2勝目のオジェとなった。

 SS2番手は0.4秒差でヌービル、SS3番手はエルフィン・エバンス(Mスポーツ)だった。

 ラッピは先輩のラトバラのSSタイムを上回り、SS4番手をマークした。大ジャンプで姿勢を崩してしまい、一瞬ヒヤッとさせるシーンもあったが、アグレッシブな走りで魅せた。この結果によりラトバラが9位、ラッピが10位入賞を果たした。

 ハンニネンはSS19で11番手だったものの、最後まで堅実な走りで7位入賞し、ポイントをチームに持ち帰った。

 総合タイムの2位以下はヌービル、ソルド、タナク、クレイグ・ブリーン(シトロエン)という結果だった。

 ラリー・ポルトガルの結果により、年間ランキング首位は合計128ポイントを手にしているオジェ。これまでの2番手はラトバラであったが順位が入れ替わり、ヌービル(106ポイント)が浮上した。88ポイントのラトバラは3番手となった。

 WRC第7戦であるラリー・イタリアは、6月9-11日に行われる予定だ。