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障害超え、ともに汗 横浜・泉区でスポーツ大会

5/21(日) 22:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 横浜市泉区の障害児・者団体と、地域の中学生、大学生らが参加した「ふれあい“ザ”いずみ軽スポーツ大会」が20日、同区の和泉遊水地で開かれた。同大会実行委員会の主催。

 地域の障害者の社会参加と青少年の育成に加え、触れ合いを通じて助け合う心を育むことを目的に、毎年開催されている。

 今回は、24団体から457人の障害者が出場。市立中和田中学校をはじめ、泉、戸塚両区の8中学校の生徒260人がボランティアを務めるなど、地域住民ら計1208人が参加した。

 玉入れでは、中学生が玉を手渡すと、障害者が籠に向かって懸命に投球。2人一組で大きな短パンの左右に入り、速さを競う「デカパン競走」では、障害者と中学生が息を合わせて全力でグラウンドを1周した。中学生が利用者を気遣いながら車いすを押したり、競技に出場した選手をともに応援したりする姿もあった。

 泉区青少年指導員協議会会長で、大会実行委員長の青木日出男さん(68)は、「障害のある人たちが楽しそうに過ごしていたことが一番。中学生も最初は戸惑いがあったようだったが、しっかり活動してくれていた」と話した。