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全国植樹祭盛り上げる 式典会場にたてもん 魚津 

5/21(日) 22:21配信

北日本新聞

 魚津市を主会場として28日に開かれる第68回全国植樹祭に向け、魚津たてもん保存会(海苔洋二会長)は21日、式典会場の魚津桃山運動公園にたてもん3基を設置した。ちょうちんなどの山上げは当日早朝から行う。海苔会長(70)は「天皇、皇后両陛下に美しい山々と共にたてもんを見ていただきたい」と心待ちにした。 

 昨年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されて以降、たてもんを組み上げるのは植樹祭が初めて。作業は午前6時半ごろに始まり、魚津港にある魚津漁協の建物内の収蔵庫から、分解された諏訪町5区と元町区、港町区のたてもんをトラックで運び出した。

 同公園ではクレーン車を使い、各町内の青年団を中心に約50人が作業。強い日差しに吹き出す汗をぬぐいながら1基につき1時間ほどかけ、土台となるそりに、先端から垂れ下がるヤナギなどを取り付けた真柱を立てた。

 住和克博会長代行(63)は「植樹祭は全国にたてもんをアピールするよい機会になる。天気に恵まれることを願っている」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/21(日) 22:21
北日本新聞