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3度のインディ500勝者ラザフォード「満員の観衆でアロンソに畏敬の念を抱かせたい」

5/21(日) 4:02配信

オートスポーツweb

 マクラーレン最後のインディ500ウイナー、ジョニー・ラザフォードは、2度のF1王者であるフェルナンド・アロンソがインディ500レースデーでブリックヤードに対して畏敬の念を抱かせたいと願っている。

【写真】1974年インディ500/ジョニー・ラザフォードとマクラーレンM16D・オッフィー

 1974年と1976年にマクラーレンでインディ500を制したラザフォード。マクラーレン・ホンダ・アンドレッティのチームアンバサダーとしてインディ500に復帰しアロンソを支えている。

 彼は昨年の第100回大会のように決勝レースで多くの観衆が訪れ、アロンソに大きな印象を与えることを望んでいる。

「昨年は観客のサイズが昔のように戻ったし、今年もいい感じだ。私が初めてここに来た時は、この場所は信じられないくらいだった。インディアナポリスは世界のスポーツイベントの中でもっとも観客を集めるイベントで、2番目はその予選だったからね」

「時代が変わり物事も変わるけど、大きな観衆が来て、フェルナンドがそれに素晴らしいと感じてくれることを願っているんだ。」

「彼は世界中をF1マシンで走っている。どの国のレースも多くの観衆を集めている。だから我々は、彼がこのインディ500の観客をどう感じるか知りたいんだ」とラザフォード。


 1980年にもシャパラル・レーシングでインディ500を制覇した経験を持つラザフォードは、アロンソにレースペースに気を付けるよう語っている。

「彼が考える必要があるのはほんの僅かなことだよ。彼は素晴らしいレースドライバーさ。だから、彼はトラフィックについてと何かが起こる可能性についてだけを考える必要がある」

「500マイル、3時間という長いレースなんだ。本当にペースを上げながら、最終的には適切なタイミングで適切なポジションにいないといけない」

「いつもルーキーたちに行ってきたよ。もしいい走りをしたいなら、一日中安定したレースをして、大きな問題もなくいいピットストップができれば、ここでトップ5に入るのは簡単なことだとね」

 またアロンソのオーバル走行への適応能力にラザフォードは驚き称賛している。

「彼はプロのレースドライバーで、世界タイトルを2度獲得している。ルーキーテストでは、非常に良い結果を出してくれたし、220mphくらいで走行していたよね」

「彼のラインは完璧だったよ。いいぞってね」

「時には左側のタイヤを白線の内側に入れて、トリッキーな挙動になっても彼はうまく処理をしていた。ここを周回するみんなは少しずつコーナーをカットしていくんだよ」

[オートスポーツweb ]