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チエル、無線LAN最適化ソリューション向け技術で特許を取得

5/22(月) 14:49配信

BCN

 チエル(川居睦社長)は5月19日、情報通信機器の開発を手がける韓国のNOA Systems(ノア、琴正在代表)と共同で開発し、特許出願していた「中継装置、中継方法および中継プログラム」に関し、特許査定を受けたと発表した。

 企業や教育機関などで無線LANが普及するにつれて、業務や授業で無線LANを利用する端末が増加している。しかし、パケットロスによる速度遅延や、「よく切れる、つながらない」などの問題があり、これらを解決するソリューションのニーズが高まっている。チエルでは、こうしたニーズを踏まえて、2014年10月から、ノアと共同開発し、「中継装置、中継方法および中継プログラム」に関する特許技術として出願していたところ、今回、特許査定を受けるに至った。すでに、同特許技術を用いた製品として、TCPプロトコルの課題を根本から解決し、安定的な無線LAN環境を運用できる無線LAN最適化ソリューション「Tbridge」を、国内の学校教育市場向けに発売している。

 Tbridgeは、無線LAN使用時のTCP通信でのパケットロスの影響を低減し、遅延時間の縮小を実現することで、データ転送の処理能力を改善するもの。検証の結果、パケットロスと遅延が大きい環境ほど改善効果が高いことが確認されている。

最終更新:5/22(月) 14:49
BCN

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