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市商工会青年部、鉾田の匠発信 7月15日、商店街で歩行者天国

5/22(月) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

鉾田市の経済活性化に向け、市商工会青年部が、歩行者天国の開催準備に奔走している。イベントでは、同市出身のお笑いコンビ「カミナリ」の凱旋(がいせん)ライブも開催する予定で、青年部メンバーは「イベントが鉾田へ再び足を運ぶきっかけになれば」と意気込んでいる。


歩行者天国は7月15日、「鉾田にぎわい祭り2017~HOKOTA匠(たくみ)のチカラ第1章」として、青年部が2014年から取り組む同祭りの規模を拡大して実施。鉾田地区中心部の「新町通り」約300メートルと沿道周辺に約50社・団体のブースを設置する。

会場には、遊、匠、見、知、味の五つのエリアを設ける。匠エリアでは、国際コンテストで優秀賞を獲得した「イバフル(IBAFULL)」制作のカスタムカー展示や高級イチゴを生産・販売する村田農園のイチゴシェイクなど、各分野の匠たちが手掛けた逸品を紹介、販売するほか、家族で楽しめる手作り雑貨ワークショップのブースを設置する。

知エリアでは、県立鉾田一高や鉾田二高生たちが路上で競技かるた実演や書道パフォーマンスを披露。見エリアには、カミナリのほか、水戸市出身のシンガー・ソングライター、磯山純さんも登場する。食エリアでは、同市産の豚肉や新鮮野菜、市内飲食店による自慢の料理などを販売。遊エリアは、子どもたちが楽しめるスペースを設置し、子どもたちによる「ひょっとこ大会」も実施する。

青年部長の飯島寿博さん(41)ら青年部メンバーは「子どもの頃は鉾田の街に出掛けるのが楽しみだった」と振り返り、現在は「営業している店が少ない。空き地ばかりになってしまった」と残念そう。

一方、鉾田には世界に誇れる技術を持った人たちが大勢いることも指摘し、「そうした匠たちとタッグを組んで鉾田の魅力を『見える化』し、交流人口の増加や市内経済活性化につなげたい」と口をそろえる。 (大平賢二)

茨城新聞社