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パナソニックソリューション、OCRエンジン「帳票キーワード認識ライブラリー」

5/22(月) 15:07配信

BCN

 パナソニックソリューションテクノロジー(パナソニックソリューション、香田敏行社長)は、OCRソフト用開発キット「カラーOCRライブラリー」シリーズ「帳票キーワード認識ライブラリー」としてWindows版を5月19日に発売した。iOS版、Android版、Linux版を6月30日に発売する。

 帳票キーワード認識ライブラリーは、OCRのレイアウト認識・文字認識で、キーワード認識という新しいロジックを採用。帳票内の罫線情報によってフォーマットを認識する従来のロジックを刷新し、帳票中のキーワードを基点として認識対象文字列の位置を把握する。これによって、罫線で文字が囲まれていない、または罫線情報が識別しにくい帳票画像も自動的に読み取ることができるようになった。罫線に関する制約がなくなり、納税書類や保険証券など、従来、OCRの利用が難しかった帳票のデータ入力にかかる工数を大幅に削減するだけでなく、その場でのデータの二次活用・サービス連動を可能にし、機動力・サービス品質の向上を図ることができる。

 また、スマートデバイスのカメラで撮影した画像の認識にも対応。例えば、営業先で顧客の保険証券をタブレットで撮影し、契約を変更した場合に受け取り可能な保険金をアプリで自動シミュレーションするなど、手入力よりもスムーズにデータ活用することができる。複合機やスキャナのない外出先でも、オフィスに戻ることなく、その場で撮影・登録できるため、直行直帰やテレワークの推進につながる。今年度、50本の販売を目標としている。

最終更新:5/22(月) 15:07
BCN