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(MONDAY解説)沖ノ島に条件付き登録勧告 増える世界遺産、抱える矛盾 中村俊介

5/22(月) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■NEWS
 この夏の世界文化遺産登録をめざす「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)が5月、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関から「登録」勧告を受けた。だが、対象の半数は「除外」との厳しい条件付き。世界遺産の増加は様々な矛盾を生み、登録も「狭き門」になる一方だ。人類遺産の保護という本来の理念も、観光や商業利用の前にかすみつつある。

 ■国内に20件、近年目立つ苦戦
 国際記念物遺跡会議(イコモス)の「勧告」が伝えられて一夜明けた6日朝、関係者の表情は硬かった。
 「宗像・沖ノ島」は古代祭祀(さいし)の跡が残る沖ノ島と、九州本土や大島にある宗像大社の社殿や古墳など8資産で構成し、それらは一体で切り離せない――。……本文:4,307文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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