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立教大生、英語で日本酒・日本ワインの魅力を発信

5/22(月) 17:45配信

リセマム

 立教大学観光学部は、英語で日本酒や日本ワインについて説明できる人材育成を目的に、「英語による日本酒・ワイン講座」を開講している。7月3日まで、学生有志17人が受講する。日本酒に注目した取組みとしては、新潟大学も5月10日に「日本酒学」の構築に関する連携協定の締結を発表している。

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◆全8回、日本酒や日本ワインの魅力を英語で

 立教大学観光学部の庄司貴行ゼミナールは、「利酒師(ききざけし)」などの資格を認定しているNPO法人や山梨県のワイナリーの協力のもと、全8回の特別講座を開講している。正規授業ではないため単位の付与はないが、世界最大のワイン教育機関である「Wine & Spirit Education Trust(WSET)」のカリキュラムを参考にした教材を利用したり、外国人留学生向けのテイスティング・イベント開催を予定したりと、講座内容は本格的に構成されている。現在の受講生は、庄司ゼミに所属している20歳以上の学生有志17人。

◆学問としての「日本酒」 新潟大学の試み

 新潟大学は5月10日、醸造試験場を所管する新潟県および新潟県酒造組合と連携協定を締結。日本酒に係わる文化的・科学的な幅広い分野の網羅を目指した学問分野「日本酒学」を開講すべく、三者がこれまで行ってきた連携をより強固に発展させる姿勢を示した。三者によると、「日本酒学」の構築は世界初だという。

 協定では、新潟大学の教育・研究活動の成果を広く社会に還元し、新潟清酒の魅力向上に貢献することがねらい。国際的な拠点を形成し、日本酒を通じた地域社会の発展に寄与するとした。新潟大学長の高橋姿氏(タカはハシゴ高)は「総合大学としての教育研究成果を十分に発揮し、地域社会の発展に貢献したい」とコメントしている。

《リセマム 佐藤亜希》

最終更新:5/22(月) 17:45
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