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レアル、5年ぶり33回目の戴冠 乾に2得点を許したバルサは逆転勝利も及ばず/リーガ

5/22(月) 11:24配信

ISM

 リーガ・エスパニョーラは現地時間21日に最終節の残り5試合が行なわれ、首位レアル・マドリーが敵地で11位マラガを2対0と下し、5年ぶり33回目の優勝を果たした。

 ドローでも優勝が決まるレアルは、開始早々の2分、イスコのアシストからクリスティアーノ・ロナウドが先制点を奪取する。さらに55分、CKにセルヒオ・ラモスが合わせると、こぼれ球をベンゼマが押し込んで追加点。そのまま逃げ切り、2012年以来となる戴冠を決めた。

 C・ロナウドは「最終節での優勝決定はさらに気分がいいね」「僕らは優勝に値した」とコメント。指揮官としては初のリーグ優勝となるジダン監督は、「しばらくリーガのタイトルを手にしていなかったから、このトロフィーを掲げるのは非常に重要なことだ」「私はこのクラブですべてを勝ち取ってきた。でも、このタイトルは特別だ。プロのキャリアで最も幸せな日になった」と喜びをあらわにした。

 一方、2位バルセロナはホームで乾貴士所属の8位エイバルに4対2と勝利したが、勝ち点3差でレアルに及ばず、3連覇を逃した。乾はフル出場で2得点と活躍している。

 7分と61分に乾の2点を許したバルセロナだが、63分にオウンゴールで1点を返すと、メッシがPKを失敗する場面もあったが、73分にルイス・スアレスが同点弾。2分後にメッシの再度のPKが決まって逆転すると、退場者を出したエイバルを相手に、アディショナルタイムにもメッシがダメ押しの4点目。今季限りで退任するルイス・エンリケ監督の「カンプ・ノウ」での最終戦を白星で終えた。

 27日に国王杯決勝でアラベスと対戦するL・エンリケ監督は、「チームに不満を言うことはできない」「我々は最後まで戦い、諦めなかった。チャンピオンたちを祝福しなければいけない」と、宿敵レアルの優勝を称えた。

 本拠地「ビセンテ・カルデロン」での最終戦を迎えた3位アトレティコ・マドリーは、6位アスレティック・ビルバオを3対1で下した。フェルナンド・トーレスの2得点で先行すると、後半にコレアが追加点。50年にわたって本拠としてきたスタジアムでのラストゲームを快勝で終えた。

 F・トーレスは「今日のような日の気持ちを言い表すのは難しい」「ここには多くの思い出がある。いろいろな想いがよぎる。50年にわたり、ここで多くの喜びがあった。その一員となれたのは名誉なことだ」と感慨深げに述べている。

 一方、敗れたビルバオは7位でフィニッシュ。ヨーロッパリーグ(以下EL)出場権を得ることができなかった。そのELへの切符を手にしたのが、ビジャレアルとレアル・ソシエダだ。

 敵地で12位バレンシアと対戦した5位ビジャレアルは、ソルダード、トリゲロス、サンソーネのゴールで3対1と勝利。5位キープに成功し、EL出場権を獲得した。一方、敵地で13位セルタと対戦した7位ソシエダは、アディショナルタイムのフアンミのゴールで2対2とドローに持ち込み、ビルバオに勝ち点1差で6位に滑り込み、EL行きのチケットを手にした。

 ただし、バルセロナが国王杯で優勝した場合、リーグ7位のビルバオもEL出場権を得られる。

 なお、今季得点王には37ゴールのメッシが輝いた。(STATS-AP)

最終更新:5/22(月) 11:24
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