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天皇陛下「東北は、私が行きます」 被災地訪問に込めた思い

5/22(月) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 2011年の東日本大震災発生19日後。天皇、皇后両陛下の被災者見舞いは3月30日、福島県から東京に避難した人々が身を寄せていた東京武道館(東京都足立区)から始まった。
 天皇陛下より1歳年長の石原慎太郎氏(84)が都知事として迎えた。翌12年に心臓手術をする陛下の健康状態を知り「被災地は若い男宮の皇太子、秋篠宮両殿下を名代に差し向けてはいかがでしょう」と進言した。
 陛下は黙って聞いていたが、被災者見舞いを終えて武道館を出るとき、石原氏に歩み寄り、こう告げた。
 「石原さん。東北は、私が自分で行きます」
 それまで石原氏は、首都の知事でありながら、園遊会や宮中晩餐(ばんさん)会にあまり顔を出さなかった。……本文:1,848文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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