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【ドイツ】製油所の近代化に3億ユーロ投資 露ロスネフチ、独事業に本腰

5/22(月) 11:45配信

NNA

 露国営石油大手ロスネフチは、ドイツで運営する製油所の近代化に向こう5年で総額3億ユーロを投資すると発表した。同社はベルリンでドイツ事業の本部を開設しており、独事業拡大に本腰を入れる格好だ。
 ロスネフチはPCK製油所、バイエルンオイル(Bayernoil)製油所、ミロ(MiRO)製油所の株式を保有しており、合わせて5,000人を雇用。今回は精製設備を刷新し、安全基準と環境基準を引き上げる。イーゴリ・セチン最高経営責任者(CEO)は「全体の投資額は6億ユーロに上る」と説明。うち3億ユーロは、既に始動したプロジェクトに振り向けられているという。
 ガソリンスタンド網の構築については、仏石油メジャーのトタルからPCK製油所の権益を取得し、同社の店舗網に石油製品を供給することなど、「小売り市場参入の手段はいくつかある」とコメント。自前での小売りチェーン構築もあり得るとしている。
 ロスネフチは現在、ドイツの製油市場で3位に付けている。年間精製量は1,240万トンで、全体の12%超を占める。[環境ニュース]

最終更新:5/22(月) 11:45
NNA