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DeNAのラミ采配「8番・投手」に本紙評論家・得津氏は…

5/22(月) 16:45配信

東スポWeb

 巨人戦に0―4でシャットアウト負けのDeNAは3カード連続の負け越しとなった。最下位・中日とは2ゲーム差。そんな状況下でアレックス・ラミレス監督(42)が15試合連続で続けている「8番投手」に、ネット裏から異論が上がっている。

 本紙評論家の得津高宏氏は「8番投手について、私はずっと疑問に思っていた。もしメリットがあるのなら他のセ5球団も採用するし、長い野球の歴史の中で、とっくにセオリーになっている。確かに野手よりも投手のほうが打撃がいいケースでは効果があるだろうが、打率1割台だった9番倉本も2割3分5厘(21日現在)と調子は上がっている。早い回に投手に代打を出すつもりならメリットもあるが、井納など完投を狙える投手の時は9番投手のほうがいい」と指摘した。

 ラミレス監督は4月14日のヤクルト戦(横浜)で8番投手(ウィーランド)、9番倉本の打順を初めて組み「ウィーランドは非常にいいスイングをする。倉本の調子は悪いが、次の1番(桑原)につないでほしい」と、その狙いを明かした。その“初戦”は延長10回サヨナラ勝ち。その後は今月4日の巨人戦(東京ドーム)から15戦連続で「8番投手、9番倉本」のオーダーで臨み、戦績は4月の1勝を合わせて8勝8敗となった。

「今月再び採用していきなり3連勝したことが成功体験になっているのかもしれない。慣習に縛られない外国人監督らしい発想だが、奇策はあくまでも奇策。気分転換にはなっても常にやるのは賛成できない」と得津氏。筒香が股関節の違和感により4戦連続で欠場するなど、このままズルズルと行きかねないチーム状況で指揮官の決断はいかに。

最終更新:5/22(月) 16:45
東スポWeb

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