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Windows 10対応のファクトリコンピュータ、製造装置に組み込み

5/22(月) 11:55配信

MONOist

 NECは2017年4月10日、ファクトリコンピュータ「FC-PM」シリーズ2機種について、Windows 10対応モデルを発売した。標準構成の価格は「FC-P33W」が27万1000円から、「FC-P28X」は22万8000円から(いずれも税別)となっている。

 ファクトリコンピュータは、24時間連続稼働が求められるビル/公共施設の監視制御システムや、病院のコールシステム、半導体や精密機械などの製造、検査装置などに組み込んで用いる。

 今回発売された2機種は、Windows 10のうち、機能アップグレードが提供されず、同一環境で安定して使える「Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB」を利用したいという要望に対応した。Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSBは、特定のキーボードの入力を無効化したり、指定外のUSBデバイスの接続を制限したりと、利用者の誤操作を防止するロックダウン機能も備えるため、セキュリティの高さが求められる産業用機器や医療機器などに適している。

 FC-PMシリーズは、冷却効率を考慮した部品配置により、24時間連続稼働が可能だ。動作温度範囲は5~40℃。CPUは、FC-P33WがインテルXeon3.3GHz、FC-P28XはインテルCeleron2.8GHzを搭載している。

 なお、ファクトリコンピュータのWindows 7、Windows Server 2008 R2対応モデルも継続して提供する。

最終更新:5/22(月) 11:55
MONOist