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【インタビュー】モダン・メタル・シーンの新旗手、オール・バット・ワン

5/23(火) 12:08配信

BARKS

オール・バット・ワンが、アルバム『スクウェア・ワン』でデビューを果たす。ALESTORM、HEAVEN SHALL BURN、WHEN OUR TIME COMES、ATMOSPHERESのメンバーが新たに結成した、モダン・メタル・シーンの新旗手だ。

オール・バット・ワンは、パイレーツ・メタルの先頭に立つスコットランドの海賊メタルバンド:エイルストームのギタリスト、マテ・オドールが結成した新バンドだ。大好きなモダン・メタルへの情熱を抑えることができず、ルーツであるヘヴィ・ミュージックをリスペクトしながら、中毒性を持つフックあるメロディでポップ・シーンに食らいついていく。

各メンバーから寄せられるパイレーツ・メタル/メタルコア/メロディック・デス/テクニカル等の持ち味を活かしながら、デビュー・アルバム『スクウェア・ワン』には、テクニカルで熟達した楽器を巧みにプレイする技、活き活きとしたメロディ、ポップとメタルの世界観を独自に融合させた姿が見事に映し出されている。

──念願のデビュー・アルバムが完成しましたね。

マテ・オドール:ありがとう。苦労したし、俺達の経験と技が詰め込まれたアルバムになったからエキサイトしているよ。日本でも発売されるしね。

──レコーディングはいかがでしたか?

マテ・オドール:今回はいくつかの異なったスタジオで違うエンジニアに手伝ってもらったから、アルバムからは色々な表情を感じ取ることができると思う。ドラムはベルリン、ギターはブダペスト、ボーカルはロンドンで録音した。友人でもあり、SIKTHのメンバーだったジャスティン・ヒルも参加してくれたんだ。

──オール・バット・ワンはどのようにして結成されたのですか?

マテ・オドール:オレの情熱からさ(笑)。当初はフルバンドにする予定じゃなかったんだ。でも色々なミュージシャンと話しているうちにみんなが興味を示してくれて、最終的に正式なバンドとして発足することになった。お互いを確かめ合いながらデモを制作し、このアルバムを作り上げた。それぞれのメンバーが影響された音楽と技がひとつのものへと昇華したサウンドがこのデビュー・アルバムなんだ。できるだけ多くに人たちに音楽を聴いてもらい、みんなにインパクトと影響を及ぼすようなバンドになることが目標だね。
──モダン・メタルという方向性を目指すようになったのはなぜですか?

マテ・オドール:俺達の影響されたものをミックスした結果がこれになった。メンバー全員のバックグラウンドはメタルだけど、人としてミュージシャンとして成長するにつれて音楽の幅が拡大したということなんだと思う。現在のポップ・ミュージックが好きだし、それを念頭に置いてメロディを書くことが多いよ。強制的にコマーシャルな方向に向かっているわけではなく、自然にこの流れになったんだ。

──アルバムのプロデューサは誰ですか?

マテ・オドール:演奏に関してはセルフプロデュース。エンジニアは場所によって違う。歌のプロデュースはSIKTHのジャスティンにお願いした。彼とはこれまでに何回か仕事をしてきた仲で、彼のポジティヴな影響力がこのアルバムに反映されているよ。

──どのようなアルバムになりましたか?

マテ・オドール:速い曲、メロディックでメタリックなギター、モダンなシンセが好きであれば、これはキミのためのアルバムだ。

──楽曲、サウンドはどのようにして築き上げていきますか?

マテ・オドール:このアルバムに関して言えば、インストが先に出来上がって、それからメロディと歌詞を書いた。スタジオに入るとさらなるアイディアを加え、楽曲を成形していった感じかな。ジャスティンがメロディの部分でも手伝ってくれて大きく貢献してくれたよ。

──なかでもおすすめの曲はありますか?

マテ・オドール:オール・バット・ワンを初めて聴くのであれば「Persistence」だね。ポジティブなメッセージがあるし、オレ達をよく表した曲になっているから。

──では、日本の音楽ファンにメッセージをください。

マテ・オドール:バンドに興味を持ってくれてありがとう。グレイトなメタル・バンド、ロック・バンドがいるし、すごく情熱的なファンがいることも知っているよ。そんなキミ達の国に行ってプレイすることを熱望している。日本の文化が大好きさ。素晴らしい日本を訪れたいよ。いつか会おう。

オール・バット・ワン『スクウェア・ワン』
2017年5月24日発売
BKMY-1049 2,222円(税抜価格)
※日本盤仕様(帯、プロフィール、インタビュー付)
※デジパック仕様
1.Square One
2.Persistence
3.For The Waiting Good
4.Coloured In Vivid
5.Hope Fuel
6.Little White Lies
7.The Reaper、The Sower
8.Fire Sale
9.Serenity

Line-up ;
・Mate Bodor(g)[ALESTORM]
・Joe Carter-Hawkins(vo)[WHEN OUR TIME COMES]
・Karoly Alapi(g)[ex ; ATMOSPHERES]
・Peter Lerch(b)
・Christian Bass(ds)[HEAVEN SHALL BURN]

最終更新:5/23(火) 12:08
BARKS