ここから本文です

東大学祭でイノシシ串焼き人気 福井の食ブース盛況

5/22(月) 8:20配信

福井新聞ONLINE

 東京大の学園祭「五月祭」が20、21の両日、東京都文京区の本郷・弥生キャンパスで開かれ、福井県の特産品をPRするブースが二つお目見えした。藤島高卒業生でつくるグループと、県内で体験活動した学生団体が出店。ソースカツ、イノシシ串焼き、梅酒を販売し、来場者に福井の食の魅力をアピールした。

【写真大きく】特産のイノシシ串焼き

 2015年3月に藤島高を卒業し、東京大をはじめ一橋大、早稲田大など都内の大学に通う同窓生約15人でつくるグループは、「福井の良さを知ってもらうチャンス」と初めて企画した。赤門近くにブースを構え、福井から取り寄せたカツをその場で揚げ、ほんのり甘いソースを絡めて提供した。

 県立恐竜博物館などのポスターを掲げ、観光地をPRするパンフレットも配布。東京大2年の今尾龍仁さん(20)=福井市出身=や早稲田大3年の酒井拓海さん(20)=同=は「福井を知ってほしかった。このグループを核に、今後も何かを仕掛けたい」と抱負を話した。

 一方、別のグループは大学の「希望学プロジェクト」の一環で、池田町などで体験活動した学生ら約10人が、「ビストロFUKUI」と銘打ちイノシシ串焼きと若狭町の梅酒を販売した。

 約500団体が集まる同祭でもイノシシ肉の販売はめずらしく、串焼きは飛ぶように売れた。昨年夏、池田町を訪れた東京大2年の河野佐知子さん(19)=千葉市=は「自然と向き合いながら暮らす池田町が好きで、地元の人たちに感謝の意味を込めて売り込みました」と話していた。

福井新聞社