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【インディ500】予選2日目:ディクソンが圧巻の走りでPP。佐藤琢磨4位。アロンソは5位と大健闘

5/22(月) 7:04配信

motorsport.com 日本版

 インディ500の予選ポールデーが行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がポールポジションを獲得した。佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)は4位、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)は5位となった。

【リザルト】インディ500”ファスト9“結果

 予選初日1~9位のドライバーのみが出走を許される”ファスト9”。今季インディ500初挑戦のフェルナンド・アロンソや佐藤琢磨などが出走。大いに注目を集めた。

 まずアタックを行ったのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)。アンドレッティは230mph台に入れるのが精一杯で、4周の平均速度は230.474mphにとどまった。続いてアタックを行ったトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)。カナーンは最初の2周こそ231mph台に入れたものの、後半2周は230mph台にとどまり、平均速度は230.828mphに終わった。

 3番目に登場したのはアロンソ。アロンソはこの日の朝にエンジンを載せ替え、予選ファスト9に挑んだ。アロンソは全て231mph台のラップを記録し、平均231.300mphを記録。この時点でトップに立つ。

 4番目の出走となったウィル・パワー(ペンスキー)は振るわず、230mph台に入れるのがやっと。平均も230.200mphとなった。

 意地を見せたのは5番目に出走した昨年勝者のアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・ハータ・オートスポート)で、1周目に231.843mphという印象的なラップを記録。その後も全て231mph台でまとめ、平均231.487mphでアロンソを抜き首位に立った。

 6番目に出走したのはJP.ヒルデブランド(エド・カーペンター・レーシング)。1周目こそ231.529mphと好調な走り出しだったが、徐々にペースを落とし、最後の4周目にはウォールに触れるミスもあって、平均速度は230.889mphでこの時点で3番手となった。

 スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)は、1周目に232.595mphというものすごい周回を記録。2周目、3周目も232mph台で、4周平均でも232.164mphとなり、2番手以下を大きく引き離して首位に立った。

 続いて登場したのが、予選初日に2番手となった佐藤琢磨。佐藤も1周目から232mph台に入れるハイペースで飛ばしていく。しかし、3周目と4周目にはウォールに若干触れるようなシーンもあり、230mph台。結局ロッシにも及ばず231.365mphとなり、この時点で3番手となる。

 最終走者はエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)。1周目こそ232.180mphだったが、その後は徐々にペースダウンし、4周平均は231.664mph。この時点で、スコット・ディクソンのポールポジションが決まった。

 カーペンターは結局2番手、ロッシが3番手となった。佐藤琢磨は4番グリッドを獲得し、その直後5番手にはアロンソが続いた。以下ヒルデブランド、カナーン、アンドレッティ、パワーの順で、来週の日曜日に行われる決勝レースがスタートする。

 なお、予選10番手はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)。彼は予選初日こそ振るわずにファスト9進出を逃したが、この2日目には平均231.442mphを記録しており、その好調ぶりをうかがわせる。

 この後、月曜日と金曜日にフリープラクティスが行われ、5月28日(日)の日本時間25時21分から、決勝レースがスタートする予定となっている。