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コブクロ小渕の格言「20代は毎日馬車馬のように」黒田と主題歌を熱唱

5/22(月) 6:27配信

MusicVoice

 コブクロの小渕健太郎・黒田俊介が21日、都内でおこなわれた映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の先行プレミアム上映会に登場。映画の主題歌「心」を披露した。またこの日は、映画に出演した俳優の福士蒼汰、工藤阿須加がサプライズで登場、会場を賑わせた。

【写真】主題歌を歌うコブクロ

 この日は黒田が自己紹介がてらに開口一番「ボーカリストの福士蒼汰です!」と一発ジョークを飛ばし、会場に笑いを呼ぶ。すると、後に登場してきた福士は調子を合わせて「今日は皆様、お集まりいただきありがとうございます。コブクロの黒田です」とコメント。黒田は「やったあ!」と大喜び。小渕も「オカンがびっくりしてんで! あんなシュッとした子生んだ覚えないって!」と調子を合わせて大爆笑を誘った。

 プライベートでもコブクロが好きでよく聴いているという福士は「学生のころからファンで『太陽』や『Million Films』が好きなんです」と語ると、小渕は「どちらの曲もサビを歌っているのは僕なんですよ」とアピール。また工藤も「家族全員が大好き。父は特に、寝る前から起きるまでかけっぱなしにするくらい」と家族そろってコブクロ好きであることを明かしていた。

 本作は第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞に輝いた作家・北川恵海さんの小説を福士、工藤の出演で映画化した作品。企業より厳しいノルマに苦しめられ、心身共に疲弊した一人の青年(工藤)が、幼なじみを名乗る人間(福士)との交流から生き方を模索する様子を描く。

 もともとはサラリーマンとして働いていた経験を持つ小渕は、劇中の切迫した会社のシーンを自身の経験に照らし合わせて、そのリアル性を評価しながらも劇中の福士と工藤のやり取りについて「僕がもともと会社員で、路上で歌っていた時に黒田が来て僕をそのサラリーマンからストリートミュージシャンになろうと連れ出してくれたようなものなので、そんな2人の関係性と自分が重なるところがある」と、映画とこれまでのコブクロとしての歩みと照らし合わせて強く共感した点を語った。

 また工藤からコブクロに対して「ストリート時代と今の心境の変化ってありましたか?」とたずねられ、小渕は「毎週、週末になるとお客さんに会えるので、飽きてほしくないからと次のネタが欲しくなって、毎週新作が増えていったんです」と当時の様子を明かした。

 黒田はそれに対し「(ストリートライブをおこなう)難波までの電車内で、曲ができたからと30分の間でテープを聴かされて“覚えろ”と言われるんです。ブラック企業やと思いません?」と、当時連続で長時間、連日のライブを行っていた苦労話を振り返る一方で「ちょっと今からコブクロやめてくる」などとジョークを飛ばし、笑いを誘った。

 そんな様々なエピソードを思い出しながら、小渕は「20代って、雲をつかむような調子で、毎日馬車馬のようにやらないとやっていけないと思った。特にサラリーマンを辞めた時から黒田とやっているので、普通のことやっていただけじゃダメなんじゃないかと思っていたかもしれないですね」とこれまでの道のりをしみじみと語っていた。(取材・撮影=桂 伸也)

最終更新:5/22(月) 6:27
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