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お金のプロが教えます! 住宅ローンを組む前の注意ポイント

5/22(月) 17:30配信

TOKYO FM+

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。
5月17日(水)の放送では、スカロケ社員の人生プランやお金にまつわる悩みをサポートする新コーナー「ライフネット生命プレゼンツ人生プランニング部」に、ライフネット生命保険株式会社営業本部 マーケティング部長の岩田慎一さんが登場。


3回目となる今回は、リスナー社員から届いたお悩み相談に答えてくれました。

“家の購入についての相談です。このたび、僕は結婚することになりました。彼女と一緒に住むことになるのですが、僕的にはいずれ買うなら戸建てを最初から買ってしまったほうがいいと思っていました。しかし、周りから反対され断念……。とりあえず、アパートを借りることに。でも30歳までには家を買いたいと思っています。頭金ナシでも2000万円台だったら、アパートの月々の家賃ぐらいで定年までには払い終えられる計算になります。しかも、駐車場は敷地内なので、別途駐車場代も必要ナシ! 実際、家を買うならいつがいいでしょうか? ちなみに、彼女の実家の傍、埼玉県で考えています”
(東京都 26歳 男性 会社員/RNトビトビさん)

いつかは手に入れたい夢のマイホーム。
ぼんやりと夢を抱きつつも、一生ものの買い物なだけに決断するにも勇気が必要です。
“賃貸”と“マイホーム”、果たしてどちらが得なのでしょうか……。

岩田さん曰くプロでも大きく意見が分かれるというマイホーム購入。
家庭の数だけさまざまなケースもあるだけに、どっちが得とは一口では言えません。

ほとんどの人がマイホームを購入する際に組むことになる住宅ローンですが、申し込む際に注意しておきたいポイントとして、まず第一に岩田さんが挙げたのが「住宅ローンを組む前に、ある程度貯金をして頭金を備えておくこと」。

住宅ローンを組む場合、多くの人が通称“団信”と呼ばれる「団体信用生命保険」に加入することが一般的とされています。これは、基本的に旦那さんに万が一のこと(死亡)があったときにその後の住宅ローンの支払いがゼロになるというもの。

一見、良さそうな印象を受けますが、最近は医療が発達していることもあり、長期の入院や療養により「長期間働けなくなる人が増えています」と岩田さんは話します。その場合、通常の団信では住宅ローンの支払いはゼロになりません。
さらには働けなくなると収入は激減し、治療費などの出費はかさみます。ましてや子どもがいたとすれば、さらにお金は出ていくいっぽうです。

30歳でローンを組んだとして、定年までに何もトラブルが起きないとも限りません。病気だけでなく、転職やリストラなど……寧ろトラブルが起きない人のほうが少ないのではないでしょうか。

ちなみに、住宅ローンには「団体信用生命保険」のほか、病気や怪我で長期間働けない状況になった場合に備える「就業不能保険」という保険もあるそうで、「合わせて検討することでさまざまなリスク軽減ができる」と、岩田さんはオススメしていました。

今回の相談者は現在26歳。30歳になる4年後の購入を検討しているのであれば「その4年間で頭金の準備や貯金をすること」が重要だと、リスナー社員にアドバイスを送る岩田さん。何故なら、頭金が多ければ多いほど月々の支払額を抑えることができるからだとか。住宅ローンの支払いに追われて生活が苦しくなったり、旅行も我慢するようになってしまっては本末転倒。

最後に岩田さんは、「“家を買いたい!”という夢と“日々の生活を楽しくする”バランスをうまく取ることが大事」と、マイホームの買いどきについて教えてくれました。

(TOKYO FM「Skyrocket Company」2017年5月17日放送より)

最終更新:5/22(月) 17:30
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