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富山市議会政活費支給 新ルールのもと どう使う?/富山

5/22(月) 23:39配信

チューリップテレビ

 新たな不正も明らかになる中富山市議会では、4月の改選後初めての政務活動費が各会派に支給されました。

 今回支給されたのは、5月と6月分の政務活動費で、議員1人につき月額15万円が、富山市から各会派に支給されました。
 富山市議会では、政務活動費の相次ぐ不正を受け、市政報告会の経費に茶菓子代を認めないことや、事前と事後に第三者機関のチェックを受けることなどを盛り込んだ、新たな運用指針を作成しました。
 第三者機関は、公認会計士を責任者とするチェック機関で、議会独自に7月にも設置する予定です。

 新たなルールのもと、政務活動費の使い方は変わるのでしょうか。

 「視察をしたい。先進事例を学んで富山市に生かしていきたい」(社民・村石代表)

 「子育てとか福祉に重点を置き、それに生かせるように取り組んでいきたい」(光・上野代表)

 一方、2つの会派は、政務活動費の支給を受けませんでした。

 そのわけは・・・「市民から理解が得られる仕組み作りができるまで、一切請求しない」(維新・金井代表)

 「議員の責任の放棄で丸投げ以外の何者でもない。速やかに第三者機関を廃止すべき」(フォーラム・大島代表)

 日本維新の会とフォーラム38(サーティーエイト)は、第三者機関にチェックを任せることに納得できないと主張、改めて改革を訴えながら今年度は報酬のみで議員活動を行うと話しました。

 一方、不正を最も多く出し、去年9月以降、政務活動費を使うのを取り止めていた、最大会派・自民党は、政務活動費の使用を、今回から再開します。
 村家(むらい)会長は、会派の中でしっかりと議論し、政務活動費を運用していきたいとしました。

 「新しいルールのもと、22日初めて支給された政務活動費。ルールを守ることや検証も大事ですが、最も大事なのは、本当に市民のために使われたと言えるかどうかではないでしょうか」(砂沢記者)

チューリップテレビ