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MotoGPフランス:ホンダのマルケス「リタイアの前から、バイクは高速コーナーで少し不安定だった」

5/22(月) 13:36配信

motorsport.com 日本版

 フランスGP決勝で、ホンダのマルク・マルケスは5番グリッドからスタートし、レース中盤までは優勝争いに絡んでいた。しかし18周目にターン2でフロントのグリップを失い、激しく転倒。マルケスはターン3アウト側のグラベルまで吹き飛んでいった。その後、レースに復帰しようとしたマルケスだが、エンジンがかからずそのままリタイアとなった。

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「とにかくレースを完走することに集中していたから、本当に残念に思う」とマルケス。

「予選以降、僕はフロントから良い感触を得られていないし、最初のセクターは難しかった」

「レースでは良いスタートを切れたと思う。徐々にマシンの感触が良くなってきて、調子が上がったと思ったら、突然ヤマハのライダーたちが速くなったんだ」

「僕は自分のリズムを理解していて、レースペースをそのまま維持していた。なぜならヤマハのバイクが本当に好調だってことがわかっていたからね」

「クラッシュが発生しやすい箇所や限界ギリギリに感じる箇所ではかなり気を使って走行していた。でも、僕はターン1でミスをしてしまい、バンプを乗り越えた後、フロントを失ってしまった」

 同じくホンダを走らせるマルクVDSのジャック・ミラーは、土曜日に行われたフリー走行4回目で、マルケスのケースと似たような転倒を喫している。

「速度の高いコーナーで、バイクは少し不安定だった」とマルケスは付け加えた。

「でもジャックはまた違う形で転倒したと思う。彼の転倒のキッカケはフロントのブレーキだったからね」

「僕はアクセルを戻したことで、フロントを失った。コーナーの中で若干挙動が乱れていたから、少しバンクさせすぎたのかもしれない」

 現在マルケスは、優勝したヤマハのマーベリック・ビニャーレスに27ポイント差をつけられて年間ランキング4番手に位置している。

Mitchell Adam