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地元就職支援の女子カフェオープン 広島・福山で情報提供や交流の場に

5/22(月) 20:49配信

山陽新聞デジタル

 広島県福山市は22日、高校生と学生を対象とした会員制の女子カフェ「LADY WORK CAFE(レディ・ワーク・カフェ)」を東桜町のアイネスフクヤマにオープンした。就職を意識し始めた女子に交流の場を提供するとともに、パンフレットなどを通じて地元企業の魅力を紹介し、市内への定着につなげる狙い。

 1階の店舗スペース(約40平方メートル)で女子スタッフ1、2人が対応し、木曜を除く正午~午後7時に営業。地元企業のパンフレットを約20社分置いており、ソファや椅子に15人程度座れる。会員登録すれば無料通信「Wi―Fi(ワイファイ)」を使え、ハーブティーやコーヒーなどの無料ドリンクを1回頼める。

 この日は午後5時から利用が始まり、女子学生が次々と足を運んだ。穴吹情報デザイン専門学校(東町)でプログラミングなどを学ぶ2年女子学生(19)=尾道市=は「企業の情報が知りたいと思って登録した。就職活動で情報交換できる友達もつくりたい」と話した。

 福山市では2012、13年で女性の若年層(15~24歳)が計310人の転出超過となっており、市外流出をいかに食い止めるかが課題。カフェでは今後、地元企業の社員と会員との交流会や就活メークアップ講座などのイベントを月1、2回行う。

 問い合わせは女子カフェ(084―927―0177)。