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バルセロナを本気にさせた乾、カンプノウで圧巻の2ゴール奪うも逆転負け喫する

5/22(月) 4:35配信

theWORLD(ザ・ワールド)

日本人初のカンプノウでのゴール

日本時間22日早朝3:00より、リーガ・エスパニョーラ最終節の試合が行なわれ、バルセロナとエイバルが対戦した。バルセロナは勝利し、首位レアル・マドリードが負けない限り逆転優勝の可能性はない。

逆転優勝のため勝つしかないバルセロナだが、先制点を決めたのはアウェイのエイバルだ。7分、右サイドからのカパのクロスにファーサイドで待っていたのは、乾だった。乾はそのクロスに左足で絶妙に合わせ、見事ゴールに叩き込んだ。その1分後、バルセロナに早速同点のチャンスが訪れる。裏に抜けたスアレスが完全にフリーとなり、GKと1対1になるも決めきることができない。

2ゴールが必要になったバルセロナは、ポゼッションを高めその後もエイバルゴールに襲いかかる。しかし得点が奪えない時間が続き、バルセロナ選手に苛立ちが見え始める。結局バルセロナはゴールを奪うことができず、エイバルリードで前半を折り返す。

後半ファーストシュートを放ったのは、またしても乾だった。前半終了間際に、惜しいシュートを放っていた乾は、味方が奪ったボールを受け取り、相手を一人かわし角度のないところからシュートを放つ。守備ではGKロドリゲスを中心にゴールを奪わせず、流れを引き寄せる。すると61分、そのエイバルに追加点。ゴール前でエンリヒから浮き球の横パスを乾がもらうと、そのまま左足を一閃。ミートされたボールは、クロスバー下を叩きゴールネットを揺らした。乾はカンプノウで2ゴールを挙げたことになる。

勝利には3点が必要となったバルセロナは、直後に1点返すことに成功する。左サイドでボールを受けた、ネイマールが左足でシュート。ポストに当たったボールにフンカは避けきれず、オウンゴールを献上してしまう。その直後にバルセロナはPKを獲得。キッカーを務めるのはメッシだが、今日当たっているGKロドリゲスがセーブし、バルセロナに追加点を許さない。

しかし、本気になったバルセロナを止め切ることはできない。73分CKからスアレスが飛び込み同点。その1分後には、またもバルセロナにPKが与えられる。今回もキッカーを務めたメッシが今度はしっかり決め、バルセロナがあっさり逆転に成功する。またネイマールを倒してしまったカパはこの日、2枚目のイエローカードをもらってしまい退場となる。

数的優位となりリードしているバルセロナは、その後優位に進め試合を落ち着かせる。終了間際には、メッシが追加点を奪い試合終了。乾のゴールも虚しくエイバルは2点差を守りきれず、逆転負けを喫した。最低条件の勝利を収めたバルセロナだが、同時刻に試合を行なっていたレアル・マドリードが勝利を収めたため、バルセロナは2位でリーグを終えることになっている。


「メンバー」

バルセロナ:テア・シュテーゲン、セルジ・ロベルト(→A・ゴメス45)、マルロン・サントス、ユムティティ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、ラキティッチ(→アルカセル71)、イニエスタ、メッシ、スアレス、ネイマール

エイバル:ロドリゲス、カパ(→退場74)、アリビラ、ルジュヌ、フンカ、ペーニャ(→レオン)、エスカランテ(→リベラ84)、ダニ・ガルシア、乾、エンリヒ(→ガルベス76)、キケ・ガルシア

「スコア」

バルセロナ 4-2 エイバル

[得点者]

バルセロナ:フンカ(オウンゴール63)、スアレス(73)、メッシ(75、90+)

エイバル: 乾(7、61)

https://www.theworldmagazine.jp