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尼崎で、未来の大作家を青田買い

5/22(月) 16:00配信

Lmaga.jp

「あまらぶアートラボ A-Lab」(兵庫県尼崎市)で、新鋭アーティストを対象とした新しいプロジェクト『A-Lab Artist Gate 2017』が、5月27日からおこなわれます。

【写真】榑松夏実作品《そのときボクはそれを知った》

新鋭を紹介するプログラムは全国で多数おこなわれていますが、このプロジェクトでは今年春に大学、専門学校を卒業か、大学院を修了したばかりの若者を対象としています。なかには学外での発表経験がない者も含まれており、かなり冒険的なプロジェクトと言えるでしょう。しかし、ここから将来の大作家が生まれる可能性もあるわけで、究極の先物買いをするチャンスです。ちなみにアーティストの選出は、A-Labのアドバイザーによる推薦制です。

今回選ばれたアーティストは、稲垣美侑(油画)、井村一登(インスタレーション、出展作品はmakershipとの共作)、木原結花(写真)、木村友美(日本画)、博松夏実(映像)、濱口芽(立体)、吉野滉太(インスタレーション)の7名。熱心なアートファンのなかには、すでに彼らを知っている人がいるかもしれませんが、大半の方にとっては今回が初見でしょう。当たり外れがあるかもしれませんが、温かく見守ってほしいと思います。なお、6月3日・14時からアーティスト・トークがおこなわれます。作家や作品を詳しく知りたければ、この日がおすすめです。

文/小吹隆文(美術ライター)

最終更新:5/22(月) 16:00
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