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立山黒部ジオパークの世界認定、推薦見送り 2年後再挑戦へ

5/22(月) 0:29配信

北日本新聞

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパーク認定を目指す「立山黒部ジオパーク」について、日本ジオパーク委員会は21日、ユネスコへの推薦を今年は見送ることを決めた。価値の浸透度不足が主な理由という。

 ジオパークは地質や地形の見どころを「大地の公園」として保全し、教育や観光資源に活用する取り組み。立山黒部ジオパークは県内9市町村の自然で構成され、富山湾から立山連峰に至る4千メートルの高低差などをPRしてきた。

 21日は立山黒部ジオパーク協会のメンバーが千葉市で、認定の意義などを伝えるプレゼンテーションを行った。同協会の竹内章会長代行は「残念だが学術的価値は伝えられた。ジオパークをPRする看板を増やすなど『見える化』を進め、2年後をめどに再挑戦する」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/22(月) 0:29
北日本新聞