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立大サヨナラ勝ちで首位 優勝の行方は早慶戦へ

5/22(月) 21:10配信

ベースボールキング

東京六大学野球 春季リーグ戦
○ 立大 3x - 2 明大 ●


 1勝1敗で迎えた立教大-明治大の3回戦は、立大・笠松(4年・大阪桐蔭)の2点タイムリーでサヨナラ勝ちした。

 立大・田中誠也(2年・大阪桐蔭)、明大・森下暢仁(2年・大分商)の投げ合いは、息詰まる投手戦となり7回まで両投手スコアボードに0を入れる。

 試合が動いたのは8回。立大が一死二塁とチャンスを作り、2番・熊谷主将(4年・仙台育英)が左越えのタイムリー二塁打を放ち、ついに均衡を破る。

 しかし、9回に明大・代打の坪井(3年・明大中野八王子)が、8回途中から登板の立大・右のアンダースロー中川(1年・桐光学園)からライト前タイムリーを放ち、同点に追いつく。

 試合は9回で決着がつかず延長戦へ。1-1のまま試合は12回まで進み、明大が一死二・三塁から4番・越智(3年・丹原)がレフトへ犠牲フライを放ち勝ち越し。

 この日初めてリードを奪った明大だが、立大もこのままでは終われない。その裏、立大は明大の2番手・左腕の斎藤(4年・桐蔭学園)を攻めたて、一死満塁のチャンスをつくる。ここで打席には、4番の笠松。笠松は、斎藤から左中間へ2点タイムリーを放ち劇的なサヨナラ勝ち。

 立大の勝ち点が4となり、1999年秋以来35季のリーグ優勝へ望みをつなぎ全日程が終了した。次週の最終第8週の早慶戦で慶大が1敗すると、立大が1999年秋以来35季ぶりのリーグ優勝、慶大2連勝すると、慶大が2014年春以来のリーグ優勝となる。

【試合後コメント】
立大・溝口監督
「いやぁ、死闘でしたね。やることをすべてやって終われたんで良かった。あそこで4番に回るのも、一振りで仕留めのもさすが。全員が必死にやっている。全員がヒーロー。明治には厚い壁で跳ね返されてきた。3年間勝ち点を取れなかった明治から勝ち点を挙げて嬉しく思うし、今の段階では、やることをやって、後は運を天に任せて待ちたい、と思う」。


逆転サヨナラ打の立大・笠松
「それまで4打席ノーヒットで4番の役割を果たせていなかった。1アウト満塁で回ってきてがむしゃらに食らいついていくことしか考えていなかった。繋ぐ気持ちでライナーで強い打球を意識した結果。打った瞬間、右手を上げた。感触は良かった。これまで本塁打へのこだわりもあったが、チャンスで打てないと。六大学はレベルも高い。なかなかチャンスがない中でチャンスで打てるのがいい打者だと思うので」。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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