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フェルスタッペンが母国のザントフールトでレコードタイムを記録。F1デモ走行で大観衆を沸かせる

5/22(月) 7:35配信

オートスポーツweb

 レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、オランダのザントフールト・サーキットでデモ走行を行い、2012年のRB8で同コースでの最速タイムを記録した。

オランダでのファンイベントに集まった大観衆に手を振るマックス・フェルスタッペン

 今年再舗装された2.676マイルのザントフールトで、フェルスタッペンは1分19秒511をマークした。これまでの記録はフェラーリF2001でルカ・バドエルが16年前にマークした1分19秒880で、これを大きく上回ったことになる。
 ただしデモ走行において記録したタイムは非公式となる。

「最後に新品タイヤをつけた瞬間に、デモ走行ということを忘れたよ」とフェルスタッペン。

「プッシュしてやろうと思った。大勢のファンが来てくれていたので、喜んでもらえると思ったんだ」

「簡単じゃなかったけど、最後には(以前のレコードから)コンマ3秒削ることができた。うまくいったと思うよ」

「デモ走行用タイヤですごく硬かったから、やれるとは思わなかった。でもなんとかいいラップを走ることができたと思う。よかったね」

「F3時代にザントフールトを走っていたから、素晴らしいサーキットなのは分かっている。新しいターマックになってグリップが向上した」

「走りやすくなったよ。バンプが減ったからね。すごくいい感触だった」

 フェルスタッペンは、V8エンジンのF1マシンで走るのは楽しかったと述べている。
「V8エンジンのサウンドはすごくいい。この音を聞くと、いつもわくわくする」とフェルスタッペンは言う。

「いつも乗っているものとは少し違うマシンだけど、音はこっちの方がいいね」

 今回のデモ走行はフェルスタッペンの個人スポンサーであるJumboが主催したもので、今年は2回目の開催となった。昨年は10万人もの観客を集めたが、今年はそれを上回ったものとみられる。

 ザントフールトは、現在、F1オランダGP復活の可能性について検討している。オランダGPは過去に34回開催され、1985年を最後にF1カレンダーから脱落した。フェルスタッペンは当然のことながら母国GPの復活を願っているが、予算やインフラなど、さまざまな問題があることを認めている。 

[オートスポーツweb ]